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でろでろ3 新装版

こっちは、「百鬼夜行抄」とは違って、そんなに根源にはこない感じがします。

トトロと一緒で、日常だなぁと思ったりします。

あぁ、そういえば、どこかトトロに似ている気がします。
いや、ガチャピン?

そして、「妖怪ウォッチ」の思想の元は、ここにある感じがする。

今市子,読書でろでろ,ソノラマコミック文庫,ボードゲーム,マンガ,悪魔の花嫁,朝日新聞出版,百鬼夜行抄,,RPG

百鬼夜行抄2

夜、練る前にベットの上で読むマンガと本というのがあります。
本の方は主にTRPGのルールブックとか、ボードゲームのレビュー本とかを読んでいます。
で、マンガの方は、短編連作1が読みやすいということで、この本を読んでいたのですが……。

思いっきり、悪夢にうなされました(笑)

うーん、読んでいる時は、そんなに怖くないんだけれど、なんか心の中に貯まっていくものはあったようです。
練る前は、あかんかったなぁ。

「悪魔の花嫁」読んでも、「でろでろ」読んでも、そんなことにはならないのですが……。
でも、昔、ラヴクラフト読んだとき、同じ様な感じになった記憶があります。

なんか、根源に訴えかけるものがあるのだと思います。

  1. 例・「悪魔の花嫁」 []

美内すずえ,読書ガラスの仮面,白泉社,白泉社文庫,美内 すずえ,

ガラスの仮面26 ふたりの阿古夜3

コミック版を読んだときは、紫織さんの肉食系なところばかりがめにつきましたが、まぁ、実はマヤも真澄さんも、ガツガツいっているなぁと思ったり。

紅天女で、お話が終わるのかなぁ。
作中の時間だと、あと1年ぐらい?そうすると、現実では、後10年ぐらいで終わるのかも。

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聖者の行進

読みながら思うのは、日本でね、アシモフの全集でないかなぁということなんですよねぇ。
全500巻ぐらいで、文庫で。
アガサクリスティー文庫みたいな感じで、アシモフ文庫。
あったら、絶対買う。

ロボットもの、マルチバックもの、トランターもの、けっこう短編、長編のいろいろなところに配置されていて、全部読みたいんです。

今回の「パイセンテニアル・マン」とかは、ロボットものとして、すごい重要な一遍だと思うのです。
これを読んでないと、ファウンデーションの後半の流れが見えにくくなっちゃうと思うんですよねぇ。

あと、「パイセンテニアル・マン」は、読みながら「ロビィ」を思い出して、ちょっと涙しました。

そして、小説だけではなくて、科学エッセイも、自伝も読みたいです。
せめて、自伝は文庫にならないかと待っているのですが。

ハヤカワ、出さないかな。

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チャーメインと魔法の家 ハウルの動く城3

迷宮化している家のお留守番を頼まれる本好きのメガネ少女。
なかなか、そそる設定です。

でも、その少女が、憧れの気の弱いメガネ少女じゃないところが、ジョーンズの凄いところです。
基本、この人のお話の女の子って、みんな気強いです。

今回は、前作と比べるとハウルが(というか、ソフィが?)活躍しております。
まあ、主人公がまだまだ半人前ということで、ラブ度は少ないというか、ほとんどないです。

ジョーンズだから、一気に、戴冠式、結婚までいくのかと思ったけど、思ったこととは違う方にもっていくのがジョーンズでした。

宮崎「ハウル」の城は、ちょっとこのお話の家のイメージが入っているかも。