柴田亜美,読書エニックス,ガンガンコミックス,スクウェア・エニックス,マンガ,柴田 亜美,SCRAMBLE!

SCRAMBLE!4

最後、なかなか、泣かせる展開で良かったです。
柴田 亜美の泣かせようとかそういうのではなくて、自分のマンガを信じてかいている感じが好きです。

しかし、ラスボスを生み出した異能者は、やっぱり危険だと思います。
なんか、いい話にまとめたけど、原因は、全部おまえじゃ!!

平野耕太,読書ソフトバンク クリエイティブ,マンガ,以下略,平野 耕太

以下略

ゲーム誌に連載されていたらしい、ゲーム屋さんの物語?

ゲームから離れて長いので、最初の方はネタがわかんなくて、読むのも停滞ぎみでした。が、途中から、マンガネタ、アニメネタが入ってきて、めちゃくちゃおもしろかったです。

特に、受けたのは、「イデのゲージがたまった」でした。暴走(笑)

この人の感覚、好きです。

平野 耕太
ソフトバンク クリエイティブ
発売日:2009-04-28
 

矢沢あい,読書ご近所物語,マンガ,矢沢 あい,集英社,集英社文庫,集英社文庫(コミック版),NANA

ご近所物語2

先生のセリフに、この人の作品への取り組み方が出ているよねぇ。
そして、絶対に、人を楽しませることができる実力をつけて、それから自分の道をさがすというのが職人の道。

得意の(?)ドロドロ展開も、おもしろいです。

村枝賢一,石ノ森章太郎,読書仮面ライダー,仮面ライダーSPIRITS,新 仮面ライダーSPIRITS,村枝 賢一,石ノ森 章太郞,講談社,講談社コミックス,KCDX

新 仮面ライダーSPIRITS 4

スーパー1編…かな?
Xライダーとかも、けっこう活躍しています。

実は、スーパー1とか、スカイライダーは、若干、世代じゃないという。なぜか、スーパー1は、主題歌を歌えたりしますが。
でも、なぜか途中から、キャシャーンの歌と混ざります(爆)

もっと、しっかり見ておけば良かった……とか、思わないでもない。

萩尾望都,読書トーマの心臓,ポーの一族,メッシュ,思い出を切りぬくとき,河出文庫,河出書房新社,萩尾 望都

思い出を切りぬくとき

若き日の萩尾 望都のエッセイ。
1980年代のエッセイなので、「ポーの一族」や「トーマの心臓」などの初期の代表作を発表し終わって、「メッシュ」とか、「銀の三角」、バレエのシリーズなんかをかいている時期みたいです。
バレエの話なんかも、けっこうあります。

この人、ものすごい論理的なのに、ときどき、論理的すぎて迷宮に入り込んでいくような感覚があって、おもしろいです。
その人とのちょっとした違い、微妙な違いが、作品を生み出していく力になるのだと思いました。
ヘンな人だ(ほめ言葉です)。

今から30年ほど前にかかれたエッセイです。でも、古くはないです。