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横須賀ロビン

日本が舞台の魔夜 峰央。ビミョーやなぁ(笑)

特にビミョーなのは、主人公。なかみがロビンでも、卓也でも、そんなに変わってないという。

まぁ、最初の話は、卓也じゃなくてはいけないわけですが……なんで、後の話はロビンに変わったんだろう。必要があんまり感じられなかったりします。

まあ、安定したおもしろさはあるんですけどね。

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Y十M8 柳生忍法帖

沢庵和尚が、銅伯と対峙。
なかなか、緊張の一瞬でしたねぇ。

今回、十兵衛は、あんまり活躍しなかった。

しかし、加藤明成、

「おゆらの前で…」

って、そんなこと気にしてたんだ(笑)

そして、おゆらさま、ちょっとかわいいと思うわたしであった。

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たいようのマキバオー1

あの名作「マキバオー」の続編です。
あれから10年。知っている馬たちは、もういない。

でも、あのマキバオーの再来のようなヒノデマキバオー文太が走ります。

文太は、でも、生まれながらにいろんなものを背負って走らなければならない。そういう物語です。

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子どもの知性を引き出す作文の書かせ方 教え方のプロ・向山洋一全集22

まあ、いっぱい赤ペン書くのがいいように思われているけど、赤ペン書いて返すのが遅くなるよりも、ひたすら毎日書かせた方がよいということかもしれませんね。

書かないところに、どんなプレッシャーを与えていくのかというのが重要になってくるかも。

まあでも、どんな素晴らしい教師に習ったところで全員が小説家になるかけでもないし、どんなに酷い教師に習ったところで書くヤツは書く、と。

コレ書いたら、教育の意味が、あまりにも軽くなるか……。

もっと、技術的な部分が必要な気がします。

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図解 天国と地獄 F-Files9

神話だけでなくて、哲学者の考えた冥界というのは、なかなか今まで知らない世界でした。

しかし、どこでも、人間って、そんなに違うことを考えているわけでもないなぁと思います。