覚悟のススメ2
敵には、敵なりのスジがあって、いいです。
8割ぐらいギャグかと思うけど、読んでいるわたしには、本気に見える。
そして、セリフもいいわ。思わず声に出して読んでみたくなります。
しかし、これを少年誌に載せていたのか。よく誰も、なにも言わなかったな。冒険する上で、メジャーでないというのは、大事かも。
敵には、敵なりのスジがあって、いいです。
8割ぐらいギャグかと思うけど、読んでいるわたしには、本気に見える。
そして、セリフもいいわ。思わず声に出して読んでみたくなります。
しかし、これを少年誌に載せていたのか。よく誰も、なにも言わなかったな。冒険する上で、メジャーでないというのは、大事かも。
いろいろなところで題名は聞いていて、家に来たお客さんからも、
「『金魚屋古書店』みたいですねぇ」
と言われていて、読まねばと思っていた1作です。
本好きには、たまらないお話ですねぇ。
「暴れん坊本屋さん」もいいですけど、本当に働きたい、あって欲しいと思うのは、回転の速い普通の本屋さんではなくて、こっちの古本屋さんかも。
ウチにも、こんな空間があれば……。
こんなお店があるということは、とても大切に本がされて、それが流通し続けているということで、そういう世界そのものにあこがれを感じで、ちょっと泣けてきました。
ストーリーは、ただのウンチク話といってしまえばそれまでなんですけどね。
でも、ウンチクに耳をかたむけるのも、すごい好きです。
ここに住みたい…。
なんか、ソフィ・マルソーの「ラ・ブーム」を見ていたときのように切ない気持ちになってきました(笑)
今回は、塚本先輩が、ぜんぶもっていった感じ。男や。かっこいいわ(爆)
まっつんのオタク講座を読みながら、本当にそういう運命の人に会える喜びというのはあるなぁと思った。それが、異性ならもっといいな(笑)
3年振りぐらいに読む「だめんずうぉ~か~」です。
その間に、「負け犬」という言葉が流行したり、ドラマになったり、文庫本になったり……。で、まあ、世間的な状況というのは、あんまり変わっていない気がする。3割の人間が、とっかえひっかえ恋愛している感じ。
でも、自分的には、実はちょっと興味がなくなってきたのかも。
それは、結婚したというのが、大きいな……。
結婚する前は、まあなんというか、こういう男女のお話というのは、もう全然、別世界のお話で、それがおもしろかったのです。
しかし、今回、久方ぶりに読んでみて、こんなあからさまな犯罪者が、本当に世界を歩いているかと思うと、ちょっとゾッとする話が多いですね。
というか、なんでそんなんに惚れるんだろう?
人間って、不思議だ。
あと、くらたまの恋愛は、どうなっているのだろう?
ひとをネタにして、批評している(しかも、微妙にいい人ぶって)場合ではないと思った。
この過去の物語と未来の物語がつながるとき、奈々が、ナナともう1度出会うとき、この物語は完結するんでしょうか?
なんか、そんな感じが見えてきた気がします。
母親のコトをすっぱ抜かれたぐらいでは、潰れなかった。でも、ストレスというか重圧がどんどんかかっていく感じは、見て取れます。
どの時点で、どうやって、決壊していくのか?
先が、見たいような見たくないような。