平野耕太,読書ドリフターズ,マンガ,少年画報社,平野 耕太,魔界転生,YKコミックス

ドリフターズ1

ドリフターズって、そういう意味だったんだ。と、いかりや 長介さんを思い出しながら思った。
リッミッターかかってないおもしろさが、この人のマンガにはあります。

これは、平野版「魔界転生」だと思いながら読んでいます。

けっこう、期待大。

せがわまさき,山田風太郎,読書くノ一紅騎兵,せがわ まさき,マンガ,山田 風太郎,山風短,講談社,魔界転生,KCDX

山風短1 くノ一紅騎兵

せがわ まさき×山田 風太郎の第3弾は、「魔界転生」ではなかったです。
残念。

で、「山田風太郎短篇集」で、「山風短」……。そのままや。「Y十M」と同じノリや。題名は、「バジリスク」がかっこよかったなぁ。
なんて思いながら読み始めましたが……。おもしろいコレ。

ちょうど大河ドラマで、直江 兼続をやっていて、ちょっと知っているので、おぉ、直江ってそうなんだ……というおもしろさがありますねぇ。
短編だとけど、マンガにすると丁度1巻。
絵は素敵です。

話も、かなりおもしろいと思います。わたしは、好きです。アホだけれど(笑)
短編なので、次は、まったく別の話になるのだと思われます。予告によると、宮本 武蔵みたいです。

安彦良和,読書リュウコミックス,安彦 良和,徳間書店,政治,歴史,魔界転生,麗島夢譚

麗島夢譚1

歴史物。
島原の乱の天草 四郎が生きていた……みたいな。
宮本 武蔵っぽい人もでてくるよ……みたいな。

天草 四郎、宮本 武蔵といえば、わたしにとっては、「魔界転生」なのですが、あんなに、おどろおどろしいお話ではないです。

安彦 良和は、政治的なお話を、わりと上手にエンターテイメントにしている。

板垣恵介,読書ドカベン,バキ,少年チャンピオン・コミックス,板垣 恵介,秋田書店,魔界転生

バキ30

「バキ」も、いよいよ最終局面にむけて動き出しました。
というか、少年チャンピオンを見てるから知ってますが、「ドカベン」と同じような展開に(笑)

そういえば、「グラップラー刃牙」も、こんな感じで続いているし……。

まぁ、でも、作者の中で、ストーリーについてのなんらかの結論みたいなのはでたのかなぁ。

ある意味、「バキ」って、格闘世界の「魔界転生」なんだなぁと思います。
1番強い時の「彼」と、バキと、どっちが強いのかみたいな。

せがわまさき,山田風太郎,読書せがわ まさき,ヤンマガKC,山田 風太郎,忍法帖,柳生忍法帖,講談社,魔界転生

Y十M2 柳生忍法帖

うーん、山田風太郎が、この十兵衛の3部作を続き物ととらえていたかどうかはあやしいのですが、この物語の十兵衛は、「魔界転生」や、「柳生十兵衛死す」に比べると、たしかに若い感じがあります。
とくに、わざわざ困難なことにこそ、首をつっこみたがるところとか。