FAIRY TAIL 9
ファントムとの抗争も終わって、新展開というほどの展開もなく、ちょっと休憩という感じです。
でも、エルザも、ジュビアも、ルーシィも、なんか、いい感じだ。
ファントムとの抗争も終わって、新展開というほどの展開もなく、ちょっと休憩という感じです。
でも、エルザも、ジュビアも、ルーシィも、なんか、いい感じだ。
普通の物語だと、続けて読んでいるウチはこっちもテンションあがっているのですが、途切れ途切れになるとちょっと冷めるのですが、このマンガは凄いです。
わたし、今のところ全然テンション落ちません。
今回、千春の泣くところが、すごいなぁと思いました。
みんなが泣くのではなくって、彼だけが「責任」の重さに気がついている。それを明確に出したシーンです。
しかも、それを主人公でなくて、ワキにさせるとは!
いや、みんな主人公とか、それぞれのドラマとかいうけど、こういうある程度引いた見方というのは、けっこう難しい。
そして、引いていながら、熱い。
そして、絵も、どんどんかわいくなっていってるように感じます。なんか、上手くとは別の方向に、微妙な表情がかけてる。
恋人が最大のライバルであるということを意識してしまうとつらいですね。
ぼくたちは、人間の走っている姿が好きだから、走れる人間にはどうしても「走れ!走れ!」と言ってしまう。
でもそれが、その人にとって、本当に幸福かどうかはわからない。
本当に、人よりも、並外れて走れる人間には、走る義務があるのだろうか?
やってみなければわからない。でも、実際に選択できることは少ない。
一方を選べば、一方の可能性は潰れていく。
もしあのときに……。
あぁ、ちょっとこの話で、真島 ヒロがやりたがっていることが見えてきた気がする1巻です。
個人のストーリーのあつまりではなくて、群像劇がやりたいみたいです。
ただし、それってマンガでは苦手な分野。
さて、どうなりますか。
ジュビアも、サジタリウスも、好きです。
これで、完結。
短いので、真島 ヒロが物語を書くときのキャラクターの配置の原型みたいなのがよくわかると思います。
「ワンピース」と比べられることも多いのですが、まぁ、目指しているパターンとしては、違う物だというのも、けっこうよくわかる。
どっちも、それぞれいい物を持っていると思います。
姉ちゃんに思い入れが強いですね。この人は。