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鉄腕アトム別巻 手塚治虫文庫全集

鉄腕アトムの変わり種ばかりを集めたもの……かな?

「鉄腕アトム 小学二年生版」なんかを読むと、手塚 治虫が子どもをとらえ切れていないのがよくわかる……。どうしても、子ども向けというと、展開がドタバタものになってしまうみたいです。
このあたりが、藤子・F・不二雄は、やっぱりすごかった。

というか、多分、この人に子ども向けを依頼すること自体が間違いだと思います。

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パジャママン/きゃぷてんボン ほか 藤子・F・不二雄大全集

全く知らない作品でした。
まあ、パーマンの簡易版みたいなお話です。
幼年向きの藤子・F・不二雄。幼年向きでも、年齢に応じて少しかき分けしているみたいなところが、ちょっと凄い。

でも、

「パジャママンに変身しようね」

とかいって、着替えさている映像が、ちょっと思い浮かびます。基本的に、おもしろいし、好きです。

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ドラえもん11 藤子・F・不二雄大全集

けっこう、自分のことをドラえもん博士だと思っていて、知らない「ドラえもん」なんて少ないはずだったのですが、全然、知らない話ばかりです(笑)

そうか、この時代は、もう自分は「ドラえもん」を卒業していたのか、そして、卒業した後も、ずっと「ドラえもん」はそこに有り続けたのかと思うと、ものすごくふしぎな感じがします。

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オバケのQ太郎7 藤子・F・不二雄大全集

前もかいた気がしますが、このひたすら遊び続けているところや、本当にQちゃんが、役に立っていなくて、保護者でなくて友だちであるというところが、凄いマンガだと思います。
しあわせな時代が、確かにあったんだなあと感じさせられます。

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ドラえもん10 藤子・F・不二雄大全集

前巻あたりが、自分と同学年のドラえもん。

そして、このあたりは、自分より1年下の学年が読んでいたドラえもん。
このあたりで、ほぼ「ドラえもん」から卒業しちゃったあたりみたいです。ほとんど知らないお話ばかりでした。

自分より、上の学年のドラえもんは知っているのに、自分より下の学年のドラえもんは知らないということは、ぼくたちは、のび太と一緒に学年を上がっていき、そして、ドラえもんを卒業していったっていうことなんでしょうね。

バンダムとか知ってたら、けっこう大喜びしたと思います。

永遠に続くモラトリアム的な時間だと信じ込んでいたけれど、時々示されるその先には、やっぱり意味があったのだと思います。
ふしぎな感じがします。