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奸臣スムバト1

13世紀。
モンゴルが、ジョージア王国に侵攻したした時代のお話。
ジョージア王国って、どこよと思って調べてみたら、アジアとヨーロッパの間の国のようですねぇ。まったく知らない歴史です。

まあ、トマト・スープのかく歴史物は、いつも、なかなか日本で注目されていないところを中心に光をあてていく感じです。

「天幕のジャードゥーガル」も、モンゴルの大侵攻のお話なので、今、関心の中心は、世界中に広がっていくモンゴルという存在にあるのかなぁと思ったりしています。

ところで、13世紀ということで、実は、「天幕のジャードゥーガル」と「奸臣スムパト」は、どこかでリンクしたりするのかもしれない。

さて、奸臣スムパトは、モンゴルの中でどんなことをしてくれるのか。「奸臣」というのは、今、裏切ったからなのか、モンゴルも裏切るのか。
期待しています。

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達人伝15 9万里を風に乗り

崩れるときは崩れる。
というか、歴史の流れ的には秦にどんどん傾いていくんですよねぇ。

でも、「キングダム」の時代ですら、その力がまだ圧倒的とは言えない。どこで、他の国との差ができたのか、興味があります。

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蒼のマハラジャ3

知識がなくても、インドという国のなりたちや、宗教、人種的な複雑さを感じることができるという希有な作品だと思います。

特定の宗教であったり、カーストに密着した話も大切ではありますが、俯瞰的に複雑さが見えるためには、王族という立場(しかも、異邦人のマハラーニ)故なのではないかと思ういます。

もちろん、そのために薄味になっていると感じるところはあるかもしれませんが、エンタメと歴史の問題を上手に絡めて、読んだ人に忘れられないものを残してくれます。

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かりん歩1

柵原 望のマンガを読むのは、ほぼ10年ぶりぐらいの様です。
「僕の妻は感情がない」からの流れで、そういえば「まるいち的風景」というのもあったなぁというという流れで見かけてKindleで購入しました。
まあ、よく調べてみたら家に紙の本が全部あったのですが……。

そして、めっちゃくちゃおもしろかったです。
普段は、ストーリーでグイグイ引っ張られていく物語が好きです。どんどんエスカレートしていく少年マンガ的な展開も大好物です。
これは、そういうのとは、ちょっと違う。
もちろんしっかりしたストーリーはあるのですが、それがなんというか地に足がついている感じで物語が展開していきます。
優しい世界なのだけれど甘くはない。それはずっと、歴史物の時から柵原 望のマンガに感じていたことなんですが、今回もそんな感じです。

ちょっと、世界を見る目や解像度が上がったような気になる、自分でもなにかしらマネをしたくなるようなことを教えてくれる、そんな不思議なマンガです。

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清少納言と申します7

読み始めたとき、もう完結しているマンガだとばかり思っていましたが、割と最近完結したのですね。
そして、全9巻で終わるようです。

うーん、このお話に悲劇は似合わないのだが、どうしたってこの先、悲劇になっていくよなぁと思ったり、光子さん好きと思ったり、とにかく先が気になって楽しいです。

そして、「むかし・あけぼの」も読むぞ。久しぶりに、その世界が、物語の外側に広がっていくのを楽しみにさせてくれるマンガです。
こういうのは、歴史物ならでは(あと、クトゥルー神話とか)ですねぇ。