魔神ガロン 手塚治虫文庫全集
横山 光輝の「マーズ」を読んだときは、
「なんて新しいんだ!!」
とか思っていましたが、手塚 治虫がやってたか。
さすがだ。すごいな。
横山 光輝の「マーズ」を読んだときは、
「なんて新しいんだ!!」
とか思っていましたが、手塚 治虫がやってたか。
さすがだ。すごいな。
仙術などないと、太公望自らが否定しています。
じゃあ、お前は、なんのために今まで修行を……。
しかし、たしかに、仙人の力も、「鍛えた」ですましています。ようするに忍者という説明に納得です。
黄飛虎という名前、いいですよねぇ。
漢字って、それぞれにイメージをもっていて、そこが想像力をふくらませてくれる気がする。
そして、太公望と聞仲の見分けが、つかない……。
まあ、お年寄りのビジュアルは、やっぱり似てくるか。
地味だ……。
おもしろさはあるので、派手さがあればな~。
しかし、この人の作品で、それを求めてはいけない?
うん、不思議ないと思ってみると、割と安定している気がする……。
……って、ものすごい、不思議沢山かいてあるんですけどこの巻。
妲己陣営は、あくまでも妖怪なのですね。
それでも、人間サイドは、幻術と体術レベルで説明が付く……かなぁ。