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幻魔大戦17

杉村由紀、ニューヨークに出発。
その前のいろいろトラブルです。

疑うことなく信じることを求めながら、それが狂信になってはいけないって、無理なのでは。
そして、その無理を両方両立させようとしたことが、「幻魔大戦」、「ハルマゲドン」の流れがストップしてしまった理由ではないかと思います。

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玉手匣7 陰陽師

はじめに言葉ありき。
ということで、玉手匣を開けての真葛の物語は、なんと物語の世界を再構築して、もう1度、天地創造までもどって、終了します。

…という、解釈で正しいよね。

物語のなかに隠されたたり、物語のなかに封印された、隠された女神の真実を、正しい形に語り直していくお話であったようです。

まあ、晴明が飲まれてしまって、真葛が驚いてたときには、ちょっと、

「おい、君がこの物語の作者じゃないのか」

と思ったりしたのですが、まあ、物語が作者の思惑さえもこえて進んでいくのは、よくあることのようにも思います。

というか、あとがき読んでいると本当の作者の岡野 玲子さんも、まじで手探りというか、お筆先でかいているみたいで、ビビりました。
それで、ここまで、何もかもが、ピタッとハマっていくものか……。

なんというか、前作のマンガの「陰陽師」7巻目ぐらいだったかな。いろいろな場所をめぐりながら、あきらかになる天地のことということで、あの気持ちよさを思い出していました。

まあ、濃厚すぎて、ちょっと読みにくくなっているところもあったのですが。
「玉手匣」というお話が、綺麗に閉じた感じがします。

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アバタールチューナー5 クォンタムデビルサーガ

「アバタールチューナー」最終巻。
「グイン・サーガ」から五代 ゆうを知って、単品の五代 ゆう作品というのを読んで見ようと思って手に取ったこのシリーズですが、実は、「真・女神転生」の外伝のノベライズだったという。

でも、前の巻とかこの巻あたりは、かなりオリジナルなストーリーだったのかな。
まあ、結局、単品の五代 ゆうには、まだ出会えてはいないのですが、やっぱりこの人のかくお話は、性に合うなぁと、改めて思ったのでした。
きっと、これからも、グイン・サーガ以外も読んでいくと思います。

なんというか、フワッと光瀬 龍がでてきたり、神の偏在論があったり、興味とか疑問とか、いろいろなところがかぶっているんだろうなぁと思いました。
もしかすると、そのかぶりかたは、栗本 薫以上かも。というか、栗本 薫は、時々、「違ーーう」って、なるときもあるからなぁ(笑)

シヴァ神が出てきた時点で、ヴィシュヌ神はいつ出てくるんだろうと期待したりしていました。

全体を通しておもしろかったのは、サーフの元人格がシン・ミナセで、ヒートの元人格が一幾というところですねぇ。
真っ黒なシン・ミナセが真っ直ぐなサーフで、真面目な一幾がイメージマッチョなヒートというところが、なんというか、混乱する。
何回か、アレ、どっちがどっちの元なんだっけと思いました。最終的には、まあ、見た目以外は4人ともまったく別人ということなんですけどね。

そうすると、シエロだけ、なんか魂も継いでるっぽいところとか、はたして、参謀型AIゲイルとは何者だったのかとか、いろいろ疑問はあるんですけどね。
ゲイルだけは、本当に謎。モデルもいなかったよねぇ。いたけど、わたしが読み飛ばしていただけかな。

おもしろかった。

そして、Kindle版には、鏡 明の解説がなかった……。これは、やめて欲しい。

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アバタールチューナー3 クォンタムデビルサーガ

これ、何を書いてもネタバレになりますよねぇ。
1、2巻のジャンクサードから、舞台は一転します。まあ、1、2巻の物語でも、どうやら外側に世界がありそうな感じはあったし、2巻ラストでは、それが繋がったかという感じで終わってはいたのですが。

以下、ネタバレありです。

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本好きの下剋上-司書になるためには手段を選んでいられません- 第五部 女神の化身12

最終巻。トータル33巻目にして第5部12巻目。

完結。
ということで、今年は、ずっと「本好き」ロスを味わって暮らすのかとおもっていたのですが、なんか、外伝の短編集以外にも、続編みたいなものもあるみたいですねぇ。
8月の間に、続編というか、「ハンネローレ」のシリーズが、出ているみたいです。

まあ、「女神の化身」は、いままでのお話に比べるとハードな展開がというか戦争が多くて、のんびりパートもその後始末という感じで、ちょっと、淡々としている印象がありました。
あんまり、わたしが戦闘に派手さを感じないからかもしりませんが。

それでも、全33巻。ずっとおもしろかったです。そして、次が楽しみです。