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3月のうつぼゲーム会が、終了して帰ってきたところです。

今日は、いつものゲーム会の他に「伝統遊びで楽しもう!」ということで、東京から講師として、草場先生に来ていただいて、いろいろな外遊びを教えていただきました。

遊んだゲームは、

「すすめ!コブタくん」
「ダミー」
「バーゲンセール」
「トラベルアバロン」
「ピック・イット」
「カウントダウン」
「ガイスター」
「ヘキセンレンネン」

遊んだ伝統遊びは、

「ケンパ」
「なべなべそこぬけ」
「エビ食ってまがった」
「黒猫」
「おてぶしてぶし」
「青山墓地」
「ことしのぼたん」
「ドンジャン」
「陣取りゲーム」
↑ 伝統遊びは、ちょっと名前が正しくないものもあるかも。
はやし歌のなかの一節をとっているのもあります。

伝統遊びは、すごくよかったです。
懐かしい遊びから、いろいろとありました。
でも、1回だけでは、どうしても記憶からすり抜けていってしまいます。
もっと、頻繁にしたいです。

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ヘキセンレンネン

今日のゲームは、「ヘキセンレンネン」です。
なぜなら、相手が1年生2人と2年生1人だから。
きっと、魔法使いのすごろくなら、楽しくわかりやすいはず。
1、2年生が出来そうなゲームなら、「テイク・イット・イー・ジー」があるけども、「テイク・イット・イー・ジー」は、前やったし(別の子とだけど)。
「ヘキセンレンネン」は、りんもはじめてやるし。ぜひ、1回やってみたい。ヨウスルニ、コレガサイダイノリユウカヨ。

まず、自分が動かす魔女の色を決めます。
色なんて何でもいいと思うけど、実はひそかに子どもたちに混ざって念じていました。

「緑来い。緑来い」

ビミョーに緑がメガネっ子魔女でかわいい気がする(笑)
子どもは、そんなこと知らないので適当に好きな色をとって行きます。

あ、緑だ。

色が決まったら、その色と同じ色のコースタイルと魔法のタイル3枚とカードをとります。
そして、各自、3枚のコースタイルと1枚の魔法タイル合計4枚のタイルのセットを3つつくります。

と、ここまで、説明してドキドキ。
これ、もしかしてセットアップに結構時間かかるかな?

はじめてなので全然、作戦とか考えずに、ただ単に、コースタイル3枚プラス魔法タイルにわけるのですが、これが、けっこう難しい。
隣同士のタイルとか、せっかく分けたタイルが混ざる混ざる。
さすが、低学年。
いや、場所もちょっとせますぎたかもしれん。
なんとか、4枚ずつ出したタイルを並べていって、コースを作ります。

コースは、「ほうきの柄」で3つにわけて……
「あ、わたし、これ持ってないーー」
さすが、2年生。よく気がつきます。
いきなり取られる「ほうきの柄」。
「これは、誰も持ってないの。わけるのに使うんだよーー(泣)」
返してもらうと、元の場所はどこだったか…。

そんなこんなで、コースも並べ終わったら、もう10数分がすんでいます。
でも、ルールはすごろくですので、サイコロふった分進むだけ。

「自分のコマ3つあるうち、どのコマすすめてもいいんだよ」

で、コロコロ。
同じタイルの上に2人の魔女はのれません。だから、進めないときは1回休みになるのですが、スタートから出発するときだけは、前の魔女を飛び越えて進みます。
でも、この限定のルールが少し難しかったみたいです。ついつい、いつでも飛び越えてしまいます。
それから、もしかして、すごろくもはじめてだったかな?

「1」

と数えながら、自分がいたタイルをおさえています。

子どもたちは、でも、全然、まちがえているのは気づいていません。まあ、言われたらやり直すぐらいです。
でも、タイルをめくって自分と同じ色だったら、そのタイルの数の分だけ進むというルール。それから、魔法のタイルに止まったら、その色の人が魔法をかけて、後ろにさがらせちゃうのは、しっかりと理解しました。
あ、でも何で最初のエリアに、同じ色の魔法がーー。
ま、いいか。

絶対に、1つのコマしか動かさない子どもたちをしりめに、りんは、2つのコマを使って進み具合を調節して、いっきに3回ぐらいワープして最下位から、いっきに2位ぐらいに浮上します。

「あー、ずるいーー」

の声に、

「上手に数えていったら、いっぱいいけるでー」

と大人の余裕をみせたところで、タイムリミットの30分がきました。
2つ目のエリアに全員が突入したぐらいでした。

「すばらしいおいこみやったやろう」

「でも、1番飛んでるのはわたしやもん」

はいはい。
2人とか、3人で、その色のタイルだけを使って、短いコースで遊べは、時間内に遊べるかもしれません。

そんなことをしている間に、前に「テイク・イット・イー・ジー」をした面々が集まって、こっちには混ざれないので「テイク・イット・イー・ジー」を出してゴソゴソとしていました。
見てみると、3人で、自分のタイルをバラバラに置きながら、ひたすら何列並べられるのかを競っていました。
わからんところは、工夫してがんばってるねー。