聖なる花嫁の反乱5 亡国の御使いたち
ここまでは、以前に読んでいるところ。
いよいよ、次巻から、新しい展開に。そして、佳境ですね。
わすれていた絡みや伏線なんかも思い出し、読み直す機会が持ててよかった気もします。
ここまでは、以前に読んでいるところ。
いよいよ、次巻から、新しい展開に。そして、佳境ですね。
わすれていた絡みや伏線なんかも思い出し、読み直す機会が持ててよかった気もします。
完璧な展開だなぁと読みながら思いました。
初読みの時は、ゴチャゴチャしているなぁと思っていたのですが、こうやって、再読すると、計算され尽くされているがわかります。
光と影というかんじで、こんなに明確に対比させている話だったかと改めて。
やっぱり、最近になってから読んだ本は、読み込めていないというか、記憶があやしいです。
アンゲロスの信託の話も、全然、覚えていませんでした。
このマンガも、無駄がほとんどなく作られているのが、再読だと良くわかります。
シーンや、セリフの1つ1つが、後の物語と絡んできます。
5巻までいっても、まだぜんぜん謎の解けていないこのお話ですが、着地するときの気持ちよさというか、なっとくの結論を信じています。
1巻から出直し……ということで、読み直し。
でも、前より面白く感じます。全体が割とみわたせるようになってから読み返すからですね。読み返すほどに面白くなる良いマンガですな。
でも、完結までいかずに、また1巻から刊行というのは……若干どうかと。まぁ、途中で切れてなくなるよりはいいか?
でも、こうやってわりと早めに読むということは、紫堂 恭子は、大好きなんですねぇ。