読書アヴァロンの霧,ナイトランド・クォータリー,ファンタジー,書苑新社,花田 一三六,Liar or Liege

ナイトランド・クォータリー31 往方の王、永遠の王 アーサー・ペンドラゴンとは何者だったのか

「新創刊準備号」の次に読む31号。
けっこう、雰囲気変わってますねぇ。幻想と怪奇というよりは、もうちょっと真面目にファンタジーよりです。というか、途中、論文みたいなのもなかったか(笑)
まあ、特集が「往方の王、永遠の王」ということで、アーサー王伝説なので、よけいにそうなのかもしれません。
しかし、アーサー王の物語をいろいろ読めて面白かったです。

アーサー王伝説で好きなのは、「アヴァロンの霧」シリーズで、ほぼ、あとどのアーサー王前節を読んでも、わたしの基本には、あの物語が正史としてながれています。
が、今回、そこに新しい解釈を付け加える物語もありました。
それが、1番好きというか、格好良かった花田 一三六の「Liar or Liege」のケイ卿。
こんなかっこいいケイ卿は、見た事がなかった。
そして、物語もあってると思う。もう、フィルターを通してしかケイ卿が見られなくなる格好良さです。

UncategorizedA WIZARD'S GUIDE TO DEFENSIVE BAKING,T. Kingfisher,ハヤカワ文庫,ハヤカワ文庫FT,パン焼き魔法のモーナ、街を救う,ファンタジー,早川書房,T・キングフィッシャー

パン焼き魔法のモーナ、街を救う

「パン焼き魔法」ですから、なんか、もっとアットホームというかドメスティックな物語展開を期待していたのですが、しょっぱなから、ぶっ飛ばすジェットコースターみたいなお話でした。
いや、おもしろかったけれど。

しかし、この世界の魔法使い、けっこう危険じゃないかい。
そういう現実の苦みみたいなものも、ちゃんと効いている良いファンタジーでした。

山田ミネコ,読書ふふふの闇,ファンタジー,ミステリー,山田 ミネコ,河童の出て来た日,eBookJapan Plus,Kappaシリーズ

河童の出て来た日

「Kappaシリーズ」というのがあったのですね。
はじめて読みました。

先生と生徒の恋愛もの……といいつつ、恋愛よりは、ミステリーでアクションで、山田 ミネコでした。
雰囲気的には、「ふふふの闇」から、ファンタジー要素を抜いたみたいな感じです。

衛藤ヒロユキ,読書エニックス,ガンガンコミックス,ガンガンコミックスONLINE,スクウェア・エニックス,ファンタジー,衛藤 ヒロユキ,魔法陣グルグル

魔法陣グルグル2 9

とうとう、魔王と邂逅。
対立ではなくて、多分、どう落とし前をつけるのかというお話になっていく気がします。
まあ、正統ファンタジーなら、魔王の正体がククリとかでオチがつくけれど、陽性のこのお話だと、その展開は辛いかな。

まあでも、勇者と冒険を続けるために、魔王を産み出すとかは、あるかもしれない。

笹倉綾人,読書アエカナル,ファンタジー,リアル,笹倉 綾人,電撃コミックス,電撃コミックスNEXT

アエカナル3

割と地道にまわりを固めていく定井さん。まあ、この性格の人なら、そら疲れ果てるわとも思います。
でも、このお話が、ファンタジーでありながら、四国とかちゃんとリアルな場所が設定されているところとかは、地続きな話として、癒やしの物語をつくろうとしてくれているのだなぁと感じます。

さすがに、3巻までくると、おだやかな気持ちになって読めます。