ビッグコミックス×藤子・F・不二雄 SF短編集 上
ちょっと、大人向きの藤子・F・不二雄。
実は、子どもの頃に読んで、けっこうこわかった思い出があります。
藤子 不二雄Aのマンガは、けっこう直接的な恐怖マンガがあったのですが、それよりも、この藤子・F・不二雄の日常の中に潜む恐怖みたいな物語の方が、ゾーーツとしたんですね。
まあでも、やっぱり、子ども時代よりは感性は鈍化していて、今読んでみると、それほど怖くないなぁと思ったりします。
ちょっと、大人向きの藤子・F・不二雄。
実は、子どもの頃に読んで、けっこうこわかった思い出があります。
藤子 不二雄Aのマンガは、けっこう直接的な恐怖マンガがあったのですが、それよりも、この藤子・F・不二雄の日常の中に潜む恐怖みたいな物語の方が、ゾーーツとしたんですね。
まあでも、やっぱり、子ども時代よりは感性は鈍化していて、今読んでみると、それほど怖くないなぁと思ったりします。
「ちびまる子ちゃん」って、もともと、小ネタが寄り集まってできたマンガだから、このスタイルはけっこうあっていると思います。
それに、新聞の4コマだと、登場人物をつかむまでがもどかしいですが、このマンガは、もうそういうお約束が成立した上になりたっているので、とっても、安定した感じです。
もう、昔みたいな大ヒットはしないと思うけど、それでも、同じ水準で、ずっと面白いですね。
ユリアをめぐる2人の男の物語。
といいつつ、ケンシロウ……は、ほとんどでてこなくて、シンとジュウザの物語といった感じです。
そして、これを読んだだけでは、ユリアがなんで最後の将としてあんなものを着ていたのかもわかりません。
とりあえず、シンがイケメンです(笑)そこが、買いかな。というか、シンの外伝が読みたいかも。
「痛み」をかくこと。
それは多分、かく方も、読む方も、かなり痛みを感じるのだと思います。
でも、高橋しんは、それを受け止めようと、心に決めたみたいです。
「キミのかけら」が、今でも、書き下ろしでも、少しずつでも、かき続けられているということを知ったとき、とてもうれしかった。
「最終兵器彼女」が、いろんな痛みを表現しながら、かききられたように、この本に入っている物語が、1つ1つかききられたように、「キミのかけら」も、かききられてほしいと思います。
今まで、Win版とMac版の出ていた電脳炎ですが、4巻からハイブリット版になりました。
で、「電脳炎」を読むときにいつも感じるのは、ネタの古さ。
そういうこともあったねぇというネタが多い。
それぐらい、コンピュータのネタというのは、どんどん移り変わっていっているということなんでしょうね。
ところで、C6248は、男のコンピュータとか描かれていますが、カノンさん(C6248の可動部分)は、女の人なんですよね。
わたしも、知ったときは、ちょっとビックリしましたが。
クイーン・エメラルダス号のコンピュータも、ちょっと、女性っぽいかも。