夢枕獏,読書ハヤカワ文庫,夢枕 獏,早川書房,風太郎の絵

風太郎の絵

多分、全部、1度は読んでいるんじゃないかと思います。

怖い話になりそうなんだけれども、ギリギリのところで、いい話でおわっている物語がほとんどです。
これぐらいのバランスが、好きなんだけどなぁ。

といいつつ、「自分ぼっこ」は、読んだ当時は、けっこう怖かった思い出があります。

アガサ・クリスティー,中村妙子,読書Agatha Christie,アガサ・クリスティー,クリスティー文庫,ハヤカワ文庫,ミス・マープル,早川書房,火曜クラブ

火曜クラブ クリスティー文庫54

ミス・マープルの短編集です。
ただし、長編の「牧師館の殺人」の方が、どうやら、先に発表されていたようです。

長編よりも、こういう細かい話の積み重ねの方が、マープルの非凡さというか怖さは、でているかも。

けっこう、こわいおばあさんです。

読書,野田昌宏スペース・オペラ,ハヤカワ文庫,野田 昌宏,SF,SF英雄群像

SF英雄群像

名作古典スペース・オペラを読んだ気分にさせてくれる1冊。
そして、それ以上に、「読んでみたい!」という気にさせてくれる1冊です。

わたしのように基礎教養の欠けている人にも、昔を懐かしみたい人にも、どっちにもいいかも。

でも、この本が書かれたのって、わたしが生まれる前ですねぇ。色あせていないです。

アガサ・クリスティー,田村隆一Agatha Christie,アガサ・クリスティー,クリスティー文庫,ハヤカワ文庫,ポワロ,早川書房

邪悪の家 クリスティー文庫6

長編ポワロも、6作目。
だいぶん、クリスティの嘘のつき方にもなれてきて、犯人当てができるようになってきました。

それでも、この入れ替わりのトリックには、意外でしたねぇ(笑)
ちょっと、日本人には、わかりにくいですが。

でも、結局この事件って、ポアロがいなければ、起こってなかったのでは??
そうではなくて、いずれ、起きたのか?

マイクル・ムアコック,小尾芙佐,読書FELIPE SAGITARIUS,Michael Moorcock,エルリック・サーガ,ハヤカワ文庫,ファンタジー,フォン・ベック,マイクル・ムアコック,早川書房,歴史,永遠の戦士

秋の星々の都 永遠の戦士 フォン・ベック2

けっこう分厚い1冊です。
「永遠の戦士 フォン・ベック」シリーズの2冊目。とかいっても、主人公は、1巻目のフォン・ベックではなくて、マンフレッド・フォン・ベックという、1巻目の主人公の子孫です。

で、主人公も違うのですが、物語の質も、なんか1巻目と全然違う感じなんですが……。

1巻目は、いきなりルシフェルが出てきて、かなりストレートなお話でした。でも、この2巻目は、かなりまどろっこしいです。
偽史をずっとかいているのですが、このあたりは、わたしは知識がないので読み取りきれいないと思います。だから、もしかすると、知識がある人は、ここにファンタジーを感じるのかもしれませんが……わたしにとっては、ずーーっと、ファンタジー的な要素がみえてこないのです。
もう、この厚い本のまん中ぐらいまで、普通の歴史小説みたいなかんじです。

だから、クロスターハイムが出てくるあたりまで、なんかお話が動き出す感じがしなくて……。おもしろくないわけではないのですが、まどろっこしくて、なにが言いたいのかわからないという……。

いやでも、「ストームブリンガー」から後のエルリック・サーガとかも、こんな感じだった気がします。

象徴を読み解くには、それ相応の知識と知性が必要ですねぇ。わたしには、明らかにそれが足りていない感じです。

でも、足りてないところを自分勝手に想像して、こねくりまわすのも、楽しいのですが。

うーん、難しい。