見知らぬ明日 グイン・サーガ130
グイン・サーガ本編終了。
後は、外伝ばかりです。
ものすごく感慨深いもの……は、別になく、だだひたすらに、途中じゃないかと思う。もっと読みたい。もっと書いて欲しい。
わかってたけど。
ほんと、ある日突然、ひょっこりと131巻がででもおかしくないぐらい途中。
栗本 薫自身にも、もっと書きたかっただろうな……。
向こうでも書いてて、いつかぼくらも、向こうに行くことがあったら読めるのかなぁ。
久方ぶりに、ねる時間を削って、最後まで読みたいと思わせる小説でした。
ラスト以外は、ずっと映画とかぶっているにもかかわらず。ものすごく、ドキドキしながら最後まで読みました。
ケイトの恋愛が、たった一章で終わっちゃったのとかは、まあ、そうなんだろうと思うけれど、なんていうかやりきれない感じです。
そして、それでも語り出さないケイト。
衝撃のラストは、本当に、予想外でした。
わたしは、もっとオカルトチックなことが起こるのだと思っていました。
そして、ラストでやっとケイトが語り出す。かなり、計算し尽くされた効果でした。
賛否両論は、うなづける。
うーん、お話としては、ものすごく正しい終わり方だと思います。
映画と本と、どっちを先に読んだかで、多分、感想が左右されてしまうぐらい微妙なバランスの上にあると思います。
そして、わたしは映画を先に見た人です。
以下は、それを前提に。
ネタバレありです。