アイアンマン ホーンテッド
消えたので書き直しです。
シビル・ウォー後。体は超人になったけれど、精神的には弱いところのあるアイアンマン。人間的ではある。
しばらく、このテイストが続く感じかな。なんか、たいした敵と戦っている感じではないのですが、精神的に疲れてきて、そこに攻撃をうけている感じです。
大人向けブランドのパニッシャー。
ギャング相手に、バイオレンスな大立ち回り。
ジェシカ・ジョーンズの場合は、大人向けレーベルとして、性的な問題があって、ヒーローの普通の世界が遠景にあるけれど、こっちは、主人公自体がヒーローで、そういう面倒くさい話ではない。
というか、バイオレンスということ以外は、割とフツーな感じもしますよねぇ。
うーん、それは、マーク・ミラーを読んだ後だからかもしれない。少なくとも、例えばキャプテン・アメリカあたりが、バイオレンスだったらビックリするけど、はじめから、バイオレンスで売っているパニッシャーがバイオレンスでも……ねぇ。
いや、おもしろくないわけではないけど、ヒーローものというよりは、アクション映画だなぁと思います。
MAXシリーズは、ジェシカ・ジョーンズも、パニッシャーも、この後、日本では翻訳されていない感じてかな。うーん、アメコミファンが求めているのは、そこではなかったのかも。
なんか、内容だけなら、メインのヒーロー達も、シビル・ウォー以降、けっこう、過激だしねぇ。そこは、描写の問題ではない気がします。
表紙の絵は悪くないんだけど、中の絵はなんというか、メッチャくすんでいます。わざと汚したような画風。これが、大人向けという意味か。
ということで、あんまり期待せずによんだのですが、内容は、それなりにおもしろかった。
普通のマーベルのアメコミでは扱えない、それでいてちゃんとスーパーヒーローのことがかいてあります。物語の流れとしては、「マーベルズ」に似た感じかな。スーパーヒーロー達の光の部分だけではなくて、影の部分もかいていく。
でも、だからといって、ヒーローの否定に繋がらない。そういう話です。
ジェシカって、シビル・ウォーでは、ルーク・ケイジの奥さんとしてでてた人ですよね。まあ、ルーク・ケイジ自体も、ほとんど知らない感じだったのですが、これが、なれそめみたいな感じです。ルーク・ケイジ、いい奴という事がわかりますね。
やっぱり、アメコミではスーパーヒーローを読みたいという気持ちが強いので、すごいいいとは思わないのですが、それでも「正義」は示されるので、マーク・ミラーのヴィランの話よりはすっきりします。