ふたつのスピカ15
最後の1人が決まって。
もちろん、はじめから、決まっていた気もするのだけれど、それでも、なんていうか、ちゃんとそのことに説得力をもたせたなぁと思います。
学校から飛び出して、リアルな世界へ。
あと1巻で、ラスト。
最後の1人が決まって。
もちろん、はじめから、決まっていた気もするのだけれど、それでも、なんていうか、ちゃんとそのことに説得力をもたせたなぁと思います。
学校から飛び出して、リアルな世界へ。
あと1巻で、ラスト。
えーー!!
と、いうところで終わります。
衝撃的すぎて、続きを読むのが怖いのですが……。
残された人の思い。
それほど変わらない日常。
でも、それ故の喪失感。
新たな決意。
すべては、夢につながっている。
なにがあっても、飛びたい。
シュウが……。
鼻血出したりしていたし……。
なにがあって、どんなまとめ方をするつもりだ。体調が悪くてメディカルチェックにひっかかって、アスミに……ぐらいの展開しか考えてなかった。
乗り越えていかなければならないものが、増えていきます。
うーん、終わり方が若干未消化かなぁ。
これは、「バイオレンスジャック」に組み込まれる物語ではなくて、「バイオレンスジャック」の後に続いていく物語になるのかなぁ。
潮……ってだれだ?
ケルベロスにのっている美樹のイメージは、なんだろう、「魔王ダンテ」のイメージでそんなのがあったかな?
まあ、「デビルマン」、「バイオレンスジャック」ラインのファンですら、けっこうおいてけぼりを喰らっていますので、はじめてコレ見たことには、さっぱりわからんと思います。
でも、なんとなく、おもしろい……この世代のマンガ家の凄いところです。