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MAR5

いや、防御なんかしなくても、いきなりそれで勝てたような気が……。

はっ。敵に絶望感を与えてから叩くという作戦ですか?

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BLOODY MARY 4

もうちょっと、話が、日本全体とか、世界とかまきこんで大きくなるのかと思いましたが、案外、小さくまとまったなぁと。

マリーの大口、ちょっとこわかったです。というか、ギリギリ?

でも、結局、悪魔が人間を喰うという側面は、ずっと残っちゃうわけで、その部分で、やっぱり人間にとって悪魔というのは、驚異なままだのようです。

悪魔が、なにも食べずにいられるというわけではなさそうなので……。

Bloody Mary(4)

岸 虎次郎


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MAR4

先代勇者の「ダンナ」は、ギンタのパパのようですな。
このあたりのわかりやすさ、吹っ切れ加減に、安西 信行の強さを感じます。

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MAR3

なんで、こんな難しい字を使うかなぁ。

それはそうと、ちょっとおもしろくなってきたかな。

「烈火の炎」のときは、明るい(なにも考えていない)冨樫義博だと思っていましたが、そういう路線からも、抜け出ようとしているみたいですね。

異次元にとばされたジョーカーが、この世界のどこかにいるとか考えてみるとおもしろい。
↑ すぐに、そういう作品間の関係をもたせたがって、おもしろがるのは、わたしの悪いクセです。

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BLOODY MARY 3

人と悪魔。
でも、心を持つ者として、一緒に生きていくすべは無いのか?

すごいレベルの話になってきたと思います。

Bloody Mary(3)

岸 虎次郎 / 集英社(2003/09)