新世紀エヴァンゲリオン12
いよいよ、最終コーナーです。
かなり、辛い。
でも、ものすごく整理されていますよねぇ。そりゃまぁ、始まって10年以上たっていて、しかも何回もリメイクされているんだから、いやでも整理されていくか?
その分、初めの頃の熱狂みたいなのはないけれど、作品の完成度としては上がっていると思います。
ただ、それぞれの大人たちが、シンジになにをやらせたいのかというと、けっこう謎のままですね。
Xperiaとの連携を考えて、使ってみようと。この本を読んだところでは、うーん、見えてるだけの機能しかない感じかなぁ。
あとは、自分の使い方ですねぇ。
Xperiaが、修理から返ってきて、けっこう便利に使っています。
うちのXperiaは、修理にばっかり出しているのですが、他の端末にメモを残すノートアプリだと、データがすべてとんでしまうのですが、Evernoteだと、クラウドにデータが残っているので、ものすごく安心です。
あと、コンピュータと連携が簡単にとれるのも、今のところ、なにげに便利です。
まあ、問題は、クラウドにどれぐらいのレベルのデータをアップしていいかということですね。
idとパスワード以外では、ほぼまったく守られていないので。データがネットのなかにあるというのは、ある意味、危険ですよねぇ。
ということで、たいしたデータは入れられないけれど、メモとしては、優秀です。
これでも、やっぱり、ビジネスで使うのは、怖いよなぁ……。
まぁおもしろいんだけれど、どんどん、へんなシンジくんに育っていきそうです。これは。
それ、わざとだろう……みたいな。どっちかというと、このシンジは、レイに傾いているのかな。
今気がついたんですが、こういうユイの生きている世界で、レイが存在している意味って、いったいなんなんでしょう。
パパも、落ち着いているし……いや、ものすごく、落ち着きがないか……。
この人の学園ものって、1って、けっこうぶっとんだお話が多いと思うのですが、好きかも。
権力の闘争があったり、大人社会のひな形でありながら、どことなくアジール的なところもあります。
ということで、2巻目からは、高校篇。東京の泉水子です。そして、敵の陰陽師と戦います。どんな学園やねん!もう、ライトノベルとの差ってなんなんだろうと思いますよね。2
そして、「はじめてのお化粧」。
はじめはというか、ずっと、メガネを取ったことだけを「お化粧」といいはるつもりかと、少し、心配してしまいました(笑)
えーと、ちゃんと、クライマックスでお化粧します。
そして、謎はさらに深まり、まだまだ続くのであったという…。
基本、ものすごくくだらない本です。
でも、ちょっとおもしろかったりする。