清水玲子,読書ゲーム会,清水 玲子,白泉社,花とゆめコミックス,輝夜姫

輝夜姫24

きのう感想を書いたはずなのに、消えてしまっていました。
「ゲーム会参加報告」を書くときに、変な操作をしちゃったかな。

同じ文章って書けないよな~。

晶という存在がなければ、まゆは、本来は今あるような姿だったんじゃないか?
晶という存在が、周りの人間をゆがめているのではないか?
そうすると、何故そこまで周りの人間が、晶に引きよせられるのかという明確な理由は、設定されているのかな?

てなことを書いたと思います。

成田美名子,読書あいつ,スピード,マンガ,成田 美名子,白泉社,花とゆめコミックス,花よりも花の如く

花よりも花の如く2

「ALEXNDRITE」あたりから、仕事量を減らして単行本のでるスピードが遅くなってしまった成田美名子ですが、たしかに、その分、作品が深くなってきていると思います。
まあ、時間がかかる分、読む方は、前の話を忘れてしまっていて、単行本が出るたびに前の巻を引っ張り出して読まなければならないのですが……。

はじめて読んだ成田美名子のマンガは、「あいつ」で、それが、多分少女マンガを読んだ初めてでした。1
あれがなかったら、今、少女マンガを読んでいなかったかも。

深くなっていするのに、なぜか、そのとき読んだ雰囲気も残っていて、成田美名子は、不思議だと思います。

リアリティがあるとか、リアリティがないとか、いうことがあるのですが、なんか、成田美名子の作品は、そういうことに関係なく、ただそこに、「世界がある」という感じがします。

「NATURAL」が始まっときは、日本ものって違和感あるのではないかと心配したのですが、全然そんなことなかったです。

  1. ユーティ・シリーズを読んだのはそのあと []

樹なつみ,読書デーモン聖典,子ども,樹 なつみ,白泉社,花とゆめコミックス

デーモン聖典3

ちょっと、ストーリー展開が加速してきた感じで楽しいですね。
ミカは、もなを間接的に「鎖」としているわけですが、それが、どれぐらい強い思いなのかというのが、けっこうポイントになってくるのかも。

サクリードの愛したものだから守るというだけではすまないところもあるのかもしれません。

あと、忍の記憶喪失は、もしかして子どもの時にデーモンと接触しているということでしょうか。

平井摩利,読書オガッツ!,平井 摩利,火宵の月,白泉社,花とゆめコミックス

オガッツ!2

羽鳥の乙女度がアップしているようです。
まあ、火月の場合は、本当に女性化していたわけですが……男にモテモテ……いや、男女ともに、ファン多いですな。

「オガッツ!」は、この巻で完結ということで、次は、「火宵の月」の続きが読めるかな。

草川為,読書めぐる架空亭,ガートルードのレシピ,白泉社,花とゆめコミックス,草川 為

めぐる架空亭

実は、「ガートルードのレシピ」も、今回の「架空亭」もそうなのですが、設定的には、無茶苦茶ダークな部分があります。
でも、その部分に流されることなく、サラリとしているのは、キャラクターの魅力でしょうね。

色気1はないけど、すごくかわいいキャラクターたちです。
甘喃や、ハナちゃんもとか、女の子のキャラクターは、もちろん、男のキャラクターもそうですね。
でも、同じように色気のないキャラクターでも、わかつきめぐみのキャラクターは中性的な印象をうけるのですが、草川為のキャラクターは、女の子らしさ、男の子らしさを感じます。
恋愛をかいているかどうかの違いなのかもしれません。

  1. 色気=魅力では、ありません []