蒼天の拳7
悲しい過去があったり、今までの自分が偽りの自分だったからといって、今まで自分がやってきたことがすべてチャラになるわけではあるまいに。
とツッコミを入れたくなるところですが、これは、そんな風に読むマンガじゃないのかなぁ。
まあ、「北斗の拳」と同じ楽しみ方をするべきなんでしょうね。
ヒデブーー。
みたいな。
ガンビー登場。
レミー、かっちょいいわ。
でも、なんで、わざわざ、今まで使われて定着している「ガンピット」という名前を使わずに、「ギャンビット」にしたのかは謎。なんか、訳者のこだわりがあったのだろうか……。
そして、彼は、メインストーリーには、全然かかわらないという(笑)
昔のXメンに比べると、ちょっとジーンの性格に違和感を感じてしまいます。
あと、エグゼビアが、エリックの頭の中をいじくりまわしているのですが、あれは、わたしはある意味殺してしまうよりも残酷だと思うのですが?
こっちのスパイダーマンは、もうMJ一筋でいくのかなぁ。
映画を見たいもうとは、MJは、たいした美人でもないのに、2時間の間に3人も男の子をひっかえとっかえだった(ピーター、ハリー、スパイディ)と言って怒っておりました。
2時間って、あんた、あのドラマの中では、もって時間がたっているのだよ。
でも、すごいアメリカーンで、わかりやすくて面白かったので、「2」は見に行きたいそうです。
アメコミが好きで、昔、「小学館プロダクション」が出していた「Xメン」とかのシリーズは、ほとんどもっています。
映画とかで、マーヴルのヒーローが復活するのは、うれしいことです。
でも、本当は、新シリーズじゃなくて、スパイダーマンなら、MJとの結婚生活その後とか、クローンサーガとかを読みたいですもぇ。
この本自体は、とてもよくできていると思います。とくに、おじさん(死んでますが)、おばさんは、すごくいいキャラです。