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悪魔の花嫁2

2巻目も、まだまだ、いろいろな話があっておもしろいです。
ダレちゃう理由は、マンネリというよりは、メインの話がすすまないということからなのかもしれないですねぇ。

まだ、メインのストーリーが動いている感じがないこのあたりは、そっちを気にしなくてもいいというのがある気がします。

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悪魔の花嫁1

Kindle版。
これで多分、コミック版、文庫版と読むのは3回目ですね。前二回は、途中で挫折しているという……。
後半、だれてくるんだよなぁ。

そのせいもあってか、文庫版は、順番いれかえてあるのですが、そうすると余計におもしろい話が前半に集中しがちな気が……。

パターン化しているから、後半がダレてくるのかと思っていましたが、前半部というか、1巻目は、今読み返してもそれなりに面白い。
やっぱり、1話完結で物語をかくというのが、すごい難しいことなんだなぁと思いました。

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悪魔の花嫁10

10巻。
750ライダーの文庫版と同じく全10巻だとばかり思っていたのですが、なんと、全12巻でした。ラストの2巻は、家には無いような気がする……。

もう、美奈子も、デイモスも、ほぼ関係ないです(笑)
最初か、最後に、ちょっとでてきて、なんか、それらしいことをしゃべるだけ(笑)
ヴィーナスにいたっては、名前すら出てこないという……。
おい、デイモス、なんのために、この世にいるみたいな感じです。

さて、あと2巻。買って読むほどではないかなぁ。多分、「最終章」も文庫では出ないし。それなら、Kindleで安売りを狙った方が、いいのかな。

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悪魔の花嫁9

2014年は、なんと2冊も読んでますよ。
なんか、ちょっと面白くて加速がついたかも。

もう、デイモスも、美奈子も、出て無くても、どうでもいいような話もありますね。
まあ、それが魅力といえば魅力。

真面目で意外と繊細なデイモスと、けっこう図太い美奈子なのに、自己評価がお互いに2人ともまったく逆なところが楽しい。

今市子,読書でろでろ,ソノラマコミック文庫,ボードゲーム,マンガ,悪魔の花嫁,朝日新聞出版,百鬼夜行抄,,RPG

百鬼夜行抄2

夜、練る前にベットの上で読むマンガと本というのがあります。
本の方は主にTRPGのルールブックとか、ボードゲームのレビュー本とかを読んでいます。
で、マンガの方は、短編連作1が読みやすいということで、この本を読んでいたのですが……。

思いっきり、悪夢にうなされました(笑)

うーん、読んでいる時は、そんなに怖くないんだけれど、なんか心の中に貯まっていくものはあったようです。
練る前は、あかんかったなぁ。

「悪魔の花嫁」読んでも、「でろでろ」読んでも、そんなことにはならないのですが……。
でも、昔、ラヴクラフト読んだとき、同じ様な感じになった記憶があります。

なんか、根源に訴えかけるものがあるのだと思います。

  1. 例・「悪魔の花嫁」 []