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マンマミーア

子どもたちの冬休みが終わって、お久しぶりの「子どもと遊ぼう」です。
最近は、大人と遊ぶという楽しみを覚えたため、とってもうれしくなってはしゃぎまわっているりんですが、本業は、子どもと遊ぶことです。

???

なんか、大きな間違いをしているような気もしますが、まあ、そういうことで(どういうことやー)、子どもたちが帰ってきて(これも微妙に謎な表現だな)、とっても、喜んでいます。

大阪の旭屋書店でついに手に入れることができた「ワードバスケット」と「プロジェクトコア高槻店」で購入した「ビーバーバンデ」が、今年のはじめの定番ゲームとなりそうです。

でも、最初のゲームは、去年から続いての「マンマミーア」です。

今年も、ここを待ち合わせ場所にしている3年生がやってきました。
もう、この時点で、わたしとしては、「ビーバーバンデ」を勧めたくて、勧めたくて仕方なかったのですが、

「ピザのやつやろう!!」

と目をキラキラさせながら言われたら、無理じゃないか。

で、さっそくピザのやつ。
1回戦までしかしていませんが、プレイ回数だけならこのゲームがこの子にとって一番多いゲームです。
ルールだって、完璧です。

カードを久方ぶりに箱から出して、

「何色がいい?」

と必要なレシピカードを渡して、「ザ・職人」のカードを入れて、残りのトッピングカードをシャッフル。
うーん、流れるような準備だ。

ん、なんか違和感が。なにか、忘れているような気が。はっ!

なんと、わたしは、トッピングカードを全てシャッフルしていました。
せっかく、2人用に各トッピングを5枚ずつ抜いてあるカードをわざわざシャッフル。
はぁ。少しこのゲームを触らなかった時期があっただけなのに。
と、年はとりたくないねぇ。最近、物忘れが激しいんです。

「あっ!」

のわたしの声に、子どももビックリして、

「どうしたの?」

と聞いてきます。
どうしよう……時間がなくなって遊べなくなるといやなので、そのままでいきます(笑)。
でも、いつもよりカードが多くなっています。

カードが多くても、ゲームは進みます。
むしろいつもより、ピザの出来はいいはずです。よすぎるかも。

「うーん。チーズを5枚」

「それ、チーズとちゃうで。わたしは、サラミを3枚」

もちろん、指摘を受けているのは、りんの方です。

途中で、待ち合わせのもう一人が来てしまいました。

「今年、はじめてのゲームだから、最後までやりたいよー」

まあ、わたしの方の時間があったし、後から来た子もOKということで、続きをします。

「あ、これでた。終わりや」

と、引いてきたのは、「ザ・職人」のカード。山は、あと半分ぐらい残っています。
おいおい。そういうルールやったか?

「違う、違う。それを引いたら、それを表向けて、もう1枚山から引いてくるんやで。そんで、山がなくなったら、ゲーム終了」

正しいルールは、いちよう教えておかなければ。

「でも、今日のところは、ここまでにしとこうか。待ってくれてやるでな」

「うん。わたしが、このカードとったし、ならべるしな!」

ずっと、ならべてみたいと思ってたようです。今まで、ほとんど「ザ・職人」わたしがとっていたんですねぇ。自分でとったときは、まだ、ルールがよくわからないときで、結局、わたしがならべたりしていました。
でも、この子も、成長しているのだよ。

結果。
りん 3枚。
まーさん 2枚。

りんは、3枚出したレシピカードのうち、1枚は放り込んだトッピングカードで作って、あとの2枚は、手札から足してなんとかしのぎました。
まーさんは、レシピカードは3枚出していて、そのうち1枚は、サラミのトッピングカードが1枚だけ足りなくて完成しなかったのでした。

わたしのレシピがまーさんの失敗の後、同じトッピングをつかって完成していますから、もし、まーさんのレシピが全部成功していたら、必然的にわたしのレシピは、完成しません。

「あぶない。あぶない。このピザが完成してたら、負けてたわ」

「もうちょっとで、勝てたのにーー!」

「でも、強くなったなー」

「だって、ちゃんと、何がいくつ入ったか、数えてたもん!!」

うん、本当に成長しています。

今回、偶然の産物ですが、カード全部使って、「ザ・職人」のカードが出てきたら終了というルールも、ちょっといいかも思いました。
ランダム性が強くなって、山の上に入りすぎるとゲームが成り立たなくなりますが、1回戦しかしないなら、それぐらいのギャンブルが入った方が、バランスがとれそうです。
レシピカードをはやく放りこんでしまうか、確実に待つのかという選択も出てきます。
カードが多くなった分、時間が長くなる可能性もあるんですけどね。

わたしは、頭が固いので、こういうルール変えるのを考えるのが苦手なんです。
でも、今回は、けっこう楽しめたし、一考の価値ありかな。

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エルフェンランド

♪ハイホー ハイホー 元気に行こう♪
♪わしらは 小人さ ハイホー ハイホ ハイホ♪

とそれは、白雪姫のドワーフたちです。
今回のゲームの主人公は、ドワーフではなくて、エルフです。

エルフといえば、あの森に住んでいて、耳のちょっととんがった妖精です。イメージ的には、緑色の服を着ています。木々や自然をとても大切にしていて、どこか人間のことを好奇心をもちながら信用できないでいるというあの人たちです。

服は着物で、カタナを腰にさして、感情を表にあらわさず、日本庭園でお茶を飲んでいるのは、今、わたしが読んでいる「邪空の王」のエルフですが、この人たちとは、ちょっと違う正統派のエルフがこのゲームの主人公です。
エルフェンランドは、エルフの世界を旅するゲームです。
さて、このエルフたちは、大人になった儀式として、エルフェンランド中にあるエルフの街を旅してまわらなければなりません。
でも、

♪ハイホー ハイホー 歩いていこう

とか、

♪ハイホー ハイホー 仕事が好き

と歌っていた(ように記憶している。記憶違いですか?)ドワーフたちとちがって、自分の足では、絶対歩かないのが、この物語のエルフたちです。

プレイヤーは、それぞれ、エルフの若者になります。
コマは、木でできていてブーツのかたちになっています。なかなか、「ファンタジー」という感じの素敵なデザインです。自分の足では歩かないけど、オシャレには余念がありません。
プレイヤーは、自分の色を決めてその色の木靴コマを取ります。
そして、コマを「スタートの街」エルフェンホルトにおきます。

それから、「スタートの街」エルフェンホルト以外のすべての町に木でできた自分の色のマーカーをおきます。
これは、プレイヤーがその町を通ったことを証明する証明書です。
その街を通過すると、街からこのマーカーを取って、自分の前におきます。
最終的にまわった街の数、つまり、自分の前にあるこのマーカーの数が多い人が、勝ちになります。

エルフランドは、「草原」、「森」、「砂漠」、「山」、「川や湖」など、大自然の世界です。
そのなかを、街から街への道が通っています。

しつこいようですが、エルフの若者は歩きません。普段は歩くのかもしれませんが、少なくとも、この成人(成エルフ?)の儀式の旅の間は、絶対に歩いてはいけないのです。きっと、なに深い呪術的な理由があるに違いありません。こら、そこ!

「そーゆーゲームだから」

とか、言わない。

で、歩いてはいけないので、いろいろな乗り物にのって旅をします。
乗り物の種類は、「大猪」、「エルフの帆走車」、「魔法雲」、「ユニコーン」、「トロールの力車」、「ドラゴン」、「いかだ」などです。これも、ファンタジーの雰囲気、ばっちりです。
そして、乗り物は、それぞれ得意な地形と苦手な地形があります。

「湖や川」を進むことができるのは、いかだだけです。
「トロルの力車」や、「ドラゴン」は、どんな地形の道でも進めます。
「ユニコーン」は、人に見られちゃう草原には出てこれません。
「魔法雲」や、「エルフの帆走車」は、砂漠の道を走ることはできません。多分、「魔法雲」は蒸発してしまうし、「帆走車」はタイヤが砂をかんじゃって進めないのだと思います。
「猪」にいたっては、草原と森しか進めません。

乗り物にのるのは、もちろんただではありません。
お金はこのゲームにはありません。
でも、乗り物にのるには、チケットが必要です。そして、地形によっては、割増料金になって、チケットが2枚必要になるものもあります。
たとえば、「ドラゴン」と「トロールの力車」は、同じくどんな地形でも進むことができますが、「ドラゴン」の場合は、狭い森は動きが制限されるからか、チケット2枚の割増料金になりますし、「トロール」の場合は、動きやすい草原以外は、全部割増料金となります。まあ、どんな道でも、チケットを3枚払えば通ってしまえる「キャラバン」というルールもあります。でも、これは、高くつきます。
だから、どの道にどの乗り物が配置されるかも、重要な点です。そのターンのあいだは、ひとつの道には、ひとつの交通手段しかありません。それは、それぞれのプレイヤーが配置する「乗り物タイル」によって変化します。

最初、プレイヤーは、8枚のチケットと4枚の乗り物タイルを持っています。
スタートプレーヤーから順番に、1枚ずつこの乗り物タイルを地図の上に置いていきます。
自分が通ろうと思っている道には、自分がチケットを持っている乗り物タイルをおかなければ、進めなくなります。だから、自分のチケットとにらめっこして、また、ゲームボードを見て、コースをプランニングしながら、タイルをおいていかなくてはなりません。

人がおいたタイルを変更することは出来ませんが、自分が移動するときに、人が配置したタイルを利用することが出来ます。
もしかすると、自分が行きたい方向に、だれかがタイルを配置してくれるかもしれません。
もちろん、自分がタイルをおこうと思っていたところに、全然思っていたのとは別のタイルをおかれて、

「進めなくなったじゃないか!」

ということも、よくおこります。

タイルは、手元にある限り自分の番がまわってきたら何回でも1個ずつおくことができます。途中で、様子が見たくなったり、おきたくなかったら、「パス」をすることも出来ますし、前に「パス」したプレイヤーも、またタイルをおくことが出来ます。
全員が、パスして、1巡したら、乗り物タイルをおくのを終了します。

次は、ボードに今、配置された乗り物タイルを利用しながら、コマを動かして街から街へと移動していきます。
最初のプレーヤーから、進めなくなったり、進みたくなくなるまで、どんどんコマを進めていきます。進めなくなったり、進みたくなくなったら手番終了で、次のプレーヤーの手番になります
プレーヤーは、配置されているタイルと同じ種類のチケットを決まった枚数だけ利用しなければなりません。
また、「障害物チップ」という特別なチップが配置されている場合は、さらに同じチケットが+1になります。
通過した街からマーカーをとって、自分の前におきます。

こうして、全員が移動し終わったら、そのターンは、終了です。
ボード上に配置されているすべての乗り物タイルは、また、取り除かれて、混ぜられます。

そして、チケットとタイルを補充すると、スタートプレーヤーが変わって、2ターン目が始まります。

4ターンまで終了して、出来るだけ多くの街をまわることができたプレーヤーが、勝利します。

実際のゲームは、6人でやりました。
6人でやると、全部で4ターンなので、スタートプレーヤーになれません。
りんは、5人目のプレーヤーでしたので、スタートプレーヤーがまわってきませんでした。
ただ、このゲーム。最初にタイルを配置するスタートプレーヤーが得かというと、そうでもないです。

1ターン目。みなさん、滑り出しは、順調に。

「旅は、道連れ」

とりんは、ボード左の山岳地帯に行く人のタイルを利用させてもらってスタートです。
自分が配置できるタイルは、4枚ぐらいしかありません。出来るだけたくさんの街をまわろうと思ったら、人の配置してくれたタイルを上手に利用していくことが大切です。

2ターン目。
わたしは、山岳地帯を抜けて、北の山岳地帯を越えました。
少し差が出てきます。
でも、追いつけない差ではありません。
わりと計画通り進めています。
通りにくい山道を移動したために、旅の道ずれがいなくなってしまったのが、ちょっと心配です。

3ターン目。
チケットに「魔法雲」が4枚!!
山は、さっきのターンに越えてきたんだよ~。
今度は、砂漠の方の街に行きたかったのに~。
泣く泣く、森に進路変更。「雲」は森を移動するときチケットが2枚いる(泣)。
しかも、1度通った街をまた通るというとても効率の悪いコースになってしまった。
でも、これで、人のいるコースにもどって来たので、また、4ターン目は、人のタイルを利用できるはず。
そろそろ妨害タイルがおかれはじめます。でも、トップではないので、わたしには、今のところ関係ない。

4ターン目。
人のタイルを利用する?
とんでもない。
プランでは、あと2つほど街をまわれるはずだったのに、同じコースを進もうとしていたプレーヤーに対しておかれた「障害物タイル」のとばっちりを受けて進めません。
4ターン目は、邪魔されそうなトップの人のそばにいてはいけない…
勉強になりました。

3ターン目と、4ターン目の計画が、狂いまくってしまって、とれた街の数は14個ぐたい。
1位は、16か、17個で、それほど14個、15個の人が多かったかな?
それほど、差がつかないところも、このゲームのすごいところです。

このゲームは、りんが「京都ドイツゲームサークル」に行くときに、「ワードバスケット」と一緒にもっていったゲームでした。

エポック社版だったので、みんなから、珍しがられていました。
といっても、外見は全く海外版と同じで、ルールが日本語訳されているだけですが。

「おお、これが、エポックの!」

という声を聞きながら、

「なんでみんなは、わざわざ日本語版じゃないのを持っているのだろう……」

と考えていました。

そうか。
このエポック社版が出る頃には、もう、ほしいと思われる方は、海外版のゲームをかっていたということですね。きっと。

このゲームも、買ってから今日の日まで、やったことがなかったゲームです。
単純に、時間がかかりそうだったからです。30分で、全てのマーカーを配置するのからゲーム終了までは、無理。
だから、今回、ゲーム会でプレイできて、とってもうれしかったです。

ファンタジーの世界。ボードも、コマも、カードも、すごくいい雰囲気を出していて、ぜひ、実物を手にとって一度見てほしいゲームです。

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新年。2003年1月5日。
京都に新しいボードゲームのサークルが誕生しました。
その名も、「京都ドイツゲームサークル」
立命館大学在学中のバラックさんが、主催されるゲーム会です。

りんも、お声をかけていただき、その記念すべき第1回のサークルに行って来ました。
では、その様子をレポートです。

「京都ドイツゲームサークル」は、月に1回、JR京都駅前の京都キャンパスプラザにて開かれています。今回の会場は、その第一演習室です。
京都キャンパスプラザは、京都駅で電車を降りて、京都の駅ビルの方へどんどん階段を上っていくと見えてくる京都中央郵便局の隣にあります。えーと、多分、地下におり行くと多分、着きません。階段をみたらのぼってください(笑)。

この日は、1時スタートということで、りんは、京都キャンパスプラザに12時45分ぐらいに着きました。
手には、「エルフェンランド」と「ワードバスケット」です。

京都キャンパスプラザは、大学における学術研究の成果その他の知的資産を活用することにより豊かな地域社会の形成に資するため、大学相互の間及び大学と産業界、地域社会等の間の連携及び交流を促進する活動その他の活動の用に供するために設置(設置者:京都市)された建物だそうです。
とても、きれいで近代的な建物です。1階に入ると、コンピュータがならんでいて、学生らしき人たちが、熱心に利用されています。

5階へエレベータでのぼって。
まだ、少し時間が早いかなぁと思いつつも、5階におりたって部屋をさがします。どれぐらい人が来ているのかな?
第一講義室は、エレベータをおりたすぐ目の前の部屋です。ここか?
印象からいうと、なんか、ホテルの結婚式場みたいな感じですか?
なんと、ドアのなかから、次から次へと人が出てきます。学生らしき人たちです。10数人はいます。

おお、すごいぞ「京都ドイツゲームサークル」!!

でも、なんか、いかにも、今終わったーー。という顔をしています。
まるで、授業が終わった後のような顔です。
もしや、「京都ドイツサークル」の前に、違う団体が使っていて、今、終わったところとか?

まあ、ということで、そのドアは、なんとなく素通りして、5階をぐるりと1周。

すると、エレベータの裏っかわにある部屋に「京都ドイツゲームサークル」の貼り紙。部屋には、「第一演習室」の文字が!!

??

また、何となく素通りして、ぐるりとまわってさっきの結婚式場みたいな部屋の前に。
「第一講義室」
「演習室」 ○
「講義室」 ×

なっとく。

で、「演習室」のドアをあけて、京都ゲームサークルの部屋に入りました。

なかには、バラックさんとスタッフをしてくださるバラックさんのお友達がおられました。

この日1日で、りんは、なんと10ゲームもしてしまいました。
子ども時代から考えても、こんなに長時間、こんなにいろいろなゲームをしたのは、はじめてでした。
いつもは、わたしの相手は、子どもばっかりなのですが、大人が相手というのもはじめてでした。

バラックさんは、会が楽しくなるように、すごく気を配ってくださっていました。
また、普段は、ネットをとおしてでしか知らない、たくさんの方に出会って、一緒に遊ぶことができました。
半日、楽しく過ごせました。

それでは、記憶が曖昧で順番や内容などが間違っているところもあるかもしれませんが、遊んだゲームのレポートをしてみたいと思います。

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今日は、朝一から、プロジェクトコア高槻店に行って来ました。
本当は、12月の「在庫リスト」が更新してから行こうと考えていたのですが、ボーナスも(少しだけですが)でたので、それからそれから、月末は忙しくなりそうなので、今日か明日行くことにしたわけです。

プロジェクトコアに着いたのは、10時5分ぐらいでした。朝一すぎて、まだ、お店の看板を出しておられる最中でした。

「もう、入っていいの?」

と聞くと、

「もう少しまっていてください」

ということで、お店の前で少し待ちました。
前、イエローサブマリン京都店に行ったのですが、11時開店で、11時15分ぐらいで、まだ開いてませんでした。
うーむ。ゲームは、朝はのんびりしているみたいです。

お店が開いて、ボードゲームのたなに直行します。
最近欲しいなーと思っているゲームは、「カルカソンヌ2」、「ワードバスケット」などです。
棚を見ていきますが、残念ながら置いてないみたいでした。

「カタンの開拓者」があるので、買う事にします。
カプコン版の「カタン」を持っているのですが、これは、冬休みにいとこの子ども達と遊んで、子ども達が気に入ればそのまま置いていこうと考えているのです。

このいとこの子ども達は、中学2年生、小学6年生、小学3年生の3きょうだいなのです。もう、友達よばなくても、きょうだいだけでゲームができる素敵な環境です。
夏休みに遊びに来た時に、「ヒューゴ-」とか、「ブラフ」を一緒にした子達で、それが、わたしにとっても、本格的なゲームの始まりでした。
↑ それまでは、「やってみたいなー」と思っているだけのコレクターでした。
特に「ヒューゴ-」をメチャクチャ気に入ってくれて、

「うん、子どもたちをゲームにさそっても、大丈夫」

と思わせてくれました。
夏休み終わるまで、「ヒューゴ-」を貸していたのですが、また、こっちで子どもたちと遊ぶということで、返してもらっているんですね。
だから、きっと、この冬休みは、わたしとボードゲームするのを楽しみにしているはずなのです。
で、今回は、気に入ったらそのボードゲームを置いていってあげたいなぁと思っているのです。
「ヒューゴー」だと、あんまりにも何回もすると飽きてきちゃうところもあるのですが、「カタン」なら大丈夫かと。

それから、ほんちゃんの「カタンの開拓者」というのは、カプコン版とどこが違うのかというのも、見ておきたかったのです。

うーん、それから。
けっこう前あったゲームがなくなっているみたいです。
「貴族のつとめ」とか、「アクワイア」とか、「キャントストップ」とかが消えていました。
シド・サクソンが亡くなられたので、そのあたりのゲームは、売れてしまったのかなぁとか考えていました。

せっかく大阪まで来たしもう2、3個は欲しいところです。
なんか、軽いカードゲームがいいなぁと思って見ていると、「フラットエクスプレス」が目に入りました。
たしか、これは、「バンプレス」で紹介されていたゲームだよなー。
という事で、ゲット。

それから、もう1つなにか大きいゲームをということで、候補としては、「グラディエーター」を考ました。でも、これ絵がちょっと子ども受けしそうにないの問題点です。RPGが好きなりん的には、経験したいゲームなのですが。
悩んで、棚をもう1回みてみると、「ザップゼラップ」が置いてあるのに気づきました。
「ザップゼラップ」は、すごく簡単で楽しい子ども用のゲームだというレビューを読んだことがありました。ルールを見てみるとゲームの所要時間も、30分とりんがするのにはほぼ最適な時間です。
で、今回は、「グラディエーター」はおいて、「ザップゼラップ」を購入しました。

それから、今回、プロジェクトコアに来たもう1つの目的である「バンプレス」の2号と10号を探しました。
3号から9号までは、イエローサブマリン京都店で購入したのです。でも、2号は売っていなくて、10号は最近出た最新号です。
……が、店内のどこにあるのかわかりませんでした。
仕方がないので、カウンタに商品を持っていって、

「バンプレスの2号と10号欲しいのですが」

というと、

「2号と10号だけでよろしいのですね」

とのお返事。ないとは予想していましたが、思わず、

「1号があったら下さい」

と言いました。

「いやぁ、創刊号は、ウチも資料用にもってはいるんです。だから、お見せする事は出来るのですが、お売りする事はできないんです」

とのことでした。

キラキラ。でも、あることはあって、見る事はできるんだ。

でも、今回は、遠慮しました。そのうち、見せてもらおう(笑)

で、奥のほうから取ってきてもらったバンプレスを買って帰りました。

電車の中でバンプレス2号を開くと、ちょうど「ザップゼラップ」が載っていました。いい感じで、子どもたちと遊べそうなゲームです。
それから、「ナッシュ」も載っていて、

「ああ、これもお店にあったよなー。買っとけばよかったかなー」

と少し後悔しました。
でも、感じ的に「フォレロッテ」とかぶるのかなぁとも思っています。
次回、行ったときにあれば、また考えよう。

家に帰って、ルールと内容物確認。

「カタンの開拓者」
こ、これが、うわさの木製のコマか。たしかに最初にコレでやると、プラスチックは悲しいかも。
タ、タイルでけえ。カ、カードちっせい。
それから、なんで、カードを種類別にわけとくゲームなのに、まざって入ってあるんだろう?
↑ 逆に混ぜなくてはいけない「6ニムト」は、ならんでた気がします。
さらに、「マンマミーア」は、各色、まざってた気が。
謎だ。

「ザップゼラップ」
これは、いい。来週にも出来そうだ。
樽型容器に魔法をつめつめ。

「フラットエクスプレス」
む、難しいかも…。
軽いカードゲームというのは、けっこう少ないのかな?

さて、「ザップ・ゼラップ」は、来週にでもできるかな。
楽しみです。