鋼の錬金術師24
最終的には、因縁をもつもの同士が一堂に会して、最終決戦となるみたいです。
いまは、それぞれの場所で、最後の戦いという感じです。
あぁ、ハーシィはともかく、けっこう、アドも無駄にタオがあったのですね。さすが、ネームドキャラクター(笑)
しかし、孫家の人たちは、家族構成まで一緒でしたが、アドのところは、ちょっと違うんだろうねぇ。劉備、子どもみたいだし。
とりあえず、これで、呉編が終了。
うーん、なんか、設定を活かしきれていないというか、イマイチ、盛り上がりに欠けるのはなんでだろう。
けっこう、1人1人の立ち姿は、悪くないと思うんだが……。
陸遜が、ちょっと悪者というのが、なかなか笑わせてもらいました。というか、
ちっちぇ~。
そして、弟くんの方が、ビッグだ。
孫策の弟は、孫権じゃないのかよ~。パパは、孫堅じゃないのかよ~。と、その辺の人間関係は、難しいものがありますね。
まあ、孫策自身、早くなくなっているし。周瑜も、けっこう若くしてなくなっているし、呉中心で話を進めるのは、なかなか大変です。
裏表紙の作品紹介には、
「麻雀の実力が人生を左右する時代に…」
てなことが書かれていますが、作品の中身的には、今のところそんな説明はないです。
今よりちょっと、麻雀がメジャーになった未来社会のお話です。どれぐらいメジャーかというと、各高校校に麻雀部があって、全国大会が開かれているぐらい……。
おい(笑)
まあ、囲碁、将棋、かるた……。その麻雀バージョン。
もちろん、中学生ですから、賭け事はしません。点数のやりとりです。なんと、雀荘でも、ノーレート。まあ、雀荘の仕組みってわからないのですが、賭けてするのが一般的かと思っていました。
ここまで健全にしても、なかなか、麻雀部は許可もらえないだろうなぁ……。というか、クラブ活動の時間内に、ゲーム、終わるのか?
でも、ルールがちょっと複雑(特に点数計算)なのと、時間がかかるのを除けば、麻雀って、けっこうおもしろいゲームだと思います。
わたしは、自分のお金が、意味もなく減っていくのは大嫌いなので、賭けてはしたくないですけどね。でも、賭けなくてもいいのなら、さそわれたらすると思います。
まあ、お金を賭けたときの打ち方と、賭けなかったときの打ち方では、全然、違うゲームになるという話もあるのですが……。
ストーリー的にも、その「真剣勝負」なところは、ちょっと気にしているみたいです。で、それぞれに、負けられない理由があります。
主人公の咲は、毎局、プラスマイナスラセロになるように手を調整してしまう少女。
あり得ません(笑)
なんか見ていると、どうも、嶺上牌が、裏からでもわかるみたいです。もしかして、積み込み?と、誰でもそう思うけど、違うみたいです。
ラプラスの魔物?
でも、この能力も、本当につよい人には発揮できないみたいです。
基本、スポコン。
そして、スポコンって、やっぱり、物語としておもしろいのです。