ガラスの仮面25 ふたりの阿古夜2
文庫版、出た。
3年ぶり。多分、もう1巻分ぐらいたまっているはず。
亜弓さんのママは、亜弓さんにあきらめさせようとしているんでいよねぇ。
違うのかな?
前は、そう確信していたのだが……。
50巻直前。
物語は、大きな転換点をむかえそうな感じです。
変わらず、ずっとおもしろいというのは、すごいことです。
最近は、ギャグ的にとらえられることも多いけど、それでもこれは、まじめにすごい。
しかし、亜弓さん、これだけ努力して、それでもマヤには勝てないんでしょうか?
だとしたら、もしかして、美内 すずえ、才能のおそろしい側面までかこうとしているんじゃないかと思います。
あと、聖さん、グッジョブ。
まあ、お祭り冗談本です。
それなりに、おもしろい。執筆陣、本当に豪華です。
そして、ファンがこれで怒らないところも、ガラスの仮面の懐の深さだと思います。
進展しそうでしない。楽しい。
しかし、昔、安達 祐実のドラマのとき、あの速水さんの俳優は、無いわ~とか思ってましたが、最近のコミックの速水さんを見ていると、アレにそっくりとか思ってしまいます。
速水さんって、大人だと思ってたけど、そんなこともないのは、以前からか?
なんか、若干、年代と共に物語が軽やかさを増しているような気もします。
速水さんも30代とか言ってましたが、そういえば、安達 祐実も30代ですねぇ。
やっと、気持ちが通じ合った2人。
輝いているマヤが、絵的ににはあんまり輝いていないのは、思っても口に出してはいけない?でも、圧倒的な説得力で、それも大丈夫なのです。
なんか、このまま、真澄さんが、一真の役をするという展開もおもしろいのにとちょっと思った。
それは、いくらなんでも無茶苦茶ですが(笑)
物語の中で7年もたってるんですね。真澄さんも30代(笑)
いや、7年しかたってないんだと言うべきか。