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しばらく、その子と一緒に「ヴィア」で遊びます。

1回動きを確認したら、やりたくなるのは、連続でビー玉を落とせばどうなるか?です。
これは、子どもとしては、当然出てくる欲求というか、疑問なようですねぇ。

そういえば、クーゲルバーンには、1個だけ大きい玉がついてます。これは、なにをするための玉かといえば、玉を溜めるための栓になるんですね。
わざと玉を溜めて、一気に流したいという子ども心をちゃんとわかって入っているんです。
この使い方は、大人には、なかなかわからない……。

ただ、「ヴィア」には、そういう止める仕組みは、残念ながらついていません。
おもちゃに精通している相沢さんですから、そういうことも、きっと考えたのだと思います。
まあ、作り自体が栓ができるような作りではないのと、多分、「ヴィア」は、2つのビー玉を1度に転がすと、微妙に意図したコースから外れてしまって、詰まってしまうという問題があって、1つずつ入れるように作ってあるのではないかと思います。

まあ、今回の見本の「ヴィア」は、きのうも書いたように、もともと、ちょっと年季が入っていて、止まっちゃうんですけどね……。

てなことをしているうちに、お店の方が来て、一言注意。

「あぁ、これは、1つずつ入れてね!」

2つずつ入れるところを大喜びで見ていた大人が2人いたことは、秘密です(笑)

そんな様子を見ていて、でこねぇさんが考えられたのは、

「これ、大きさが違うビー玉があればおもしろいかも……」

ということだそうです。
確かに、ビー玉の大きさがわかれば、落ちていく軌道が変わります。そして、そうすることによって、アクリル板にかかる負荷もちょっと減るような気がします。
その他にも、2つ一緒に落としたときの落ち方がかわるのではないかということを考えられていたようです。
でこねぇさんの頭は、考える頭だねぇと感心しました。
わたしも、使わないといけないねぇ。

なぜか、その間に、この子のお母さんは、お姉ちゃんを迎えに行っていなくなっている。

「お母さん、ちょっとお姉ちゃん迎えに行ってくるよ」
「うん。ぼく、こっで一緒にいる」

わたしたちと一緒に?誰ですかキミは?もう友だちですか?
さすが、ゆうもあチーム。2人もいると子どもが自然によってくるようです(笑)

だんだんとお客さんも、増えてきました。

もちろん、展示してある積み木に、当然のようにさわりだします……。そら、さわるよ子どもは……。
微妙に、売り物と見本が混ざっているような気がするのですが……。

「あぁ、この使ってある積み木以外は、さわっちゃダメ!」

まあ、当然といえば、当然ですね。
どうやら、公民館では、販売ができないので、今日は予約だけ。その見本として持ってきたようです。
普段、遊ぶための見本のある積み木は、そのまま持ってきて、見本のないものは、そのまま売り物を持ってきたんですね。

前のステージの長机にも、何種類か積み木がおいてあって、それは、子どもがさわろうとすると、

「それだけは、さわらないで」

と、お店の方に注意されていました。
多分、相沢さんのパフォーマンスようだな(笑)でも、さわってなんぼのものなのですが……。

「しもた。こんなことなら、積み木、もってきたらよかった!」

いやぁ、なぜか、車のなかにはわたしの持っているネフの積み木一式がのっていたんですよ。
ほら、見たらすぐに練習したくなるでしょう?

それがあれば、子どもたちも、心ゆくまで遊べたのに……。
残念ながら、車は、アーカス。さすがに、取りに帰る気持ちにはならないです。

……で、いきなり、パフォーマンスをはじめていたりしてな。やりにくい客だ(笑)
なかってよかったのかも。
いや、でも……。

ガサゴソとわたしのポーチをさぐると、なぜか、「6ニムト」と「そっとおやすみ」と「デュスターバルトの狼人間」が出てきました。
なぜか、でこねぇさんのバックのなかからも、サイコロのゲームが出てくるという……。

お母さんについていかなかった子が、興味津々で、それを見ています。
うーむ。小さい子ばっかりなので、明らかに選択ミスだな……。せめて、「スピード」とか持ってきたらよかった。

でもまあ、せっかく興味津々に見てくれているので、まあ、簡単にゲームの説明むだけはするヤツ(笑)

「これは、カードをせーのーでで出していって、だんだん並んできたら、カードを取っていくゲームです。
ここに、牛の絵かいてあるやろう。この牛が点数になります。
この牛を出来るだけ多く取った人が……負けです

まあ、いつものやつですね。

「ほら、このカードは、牛が1ぴきしかいないやろう。でも、このカードには、2ひきいる。このカードには、3びき。このカードには、5ひき」

けっこう、これだけでも、ウケてます(笑)

「そして、このカードには7ひき!これは、松井 秀喜っていうんです」

とこのあたりは、でこねぇさんの口上でした。
なんか、子どものハートを鷲掴みって感じですか?

その後、人も会場いっぱいに集まって、お母さんも、お姉ちゃんをつれて帰ってきて、いよいよ、パフォーマンスのはじまりです。

「お母さんら、向こうで見ようと思うんやけど……」
「ぼく、こっちで見る!」

誰の子や(笑)
そんな感じで、3人でかたまってパフォーマンスを見ました。

いよいよ、みんなの前に姿を現したその人は……!

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ヴィア

11月7日(日)、いつもお世話になっている大津の木のおもちゃ屋さん「ころぽっくるの家」主催の相沢康夫さんの積み木のパフォーマンスショー「積み木おじさんライブショー」がありました。

これは、夏休みぐらいから、「ころぽっくるの家」で企画されていたのです。その頃は、

「行きたいなぁ。でも、面白いかなぁ?」

程度の認識でした。相沢康夫さんのかかれたマンガや、本には触れていて、けっこうファンでしたから。
でも、9月、岡山の現代玩具博物館で、積み木のパフォーマンスショーを見たときから、

「見に行かねば!」

に変わっていたのでした。
なんせ、あの現代玩具博物館でされたパフォーマンスの元祖が、相沢康夫さんなのです。
これは、見に行く価値がありますよ~。

きっとこれは、現代玩具博物館に行って、あのパフォーマンスを見た人には、わかってもらえると思います。
ということで、今回は、一緒にパフォーマンスを見たネフ愛好家(笑)のでこねぇさんも、一緒でした。

場所は、大津市長等市民センター。
駐車場なし。近くの有料駐車場をお使いくださいということで、自動車を浜大津アーカスに止めて、テクテクと。
本当は、となりに大きなスーパーみたいなお店があるので、そこの駐車場に車を止めてもよかったのですが、「一緒に行くなら案内しますよ」と言っておいたでこねぇさんが、

「ちゃんと、車は駐車場に止めないといけないですよ!」

と、とっても、モラリストだったので歩きました。
歩けば、25分ぐらいかかるかと思っていましたので、とってもはやくアーカスを出発。でも、15分ぐらいでついちゃいました。
当然、1番のり。早すぎです。微妙に、案内になっていないわたしであった……。

長等市民センターは、地域の公民館の役割もはたしている施設らしく、ごく普通の公民館でした。
入り口あたりで、

「どこだろう?」

と、ウロウロしていると、眼鏡をかけた眼光鋭い中年男性が、コンビニの袋をさげて、なかに入っていきます。

むむっ、アヤシイ(笑)

会場は、2階の大会議室のようなところです。ステージの上に長机が置かれていて、そこでどうやらパフォーマンスをされるようです。

会場のうしろにも、テーブルがならべてあって、そこには、ネフの積み木や、相沢さんがデザインされたいろいろなおもちゃが並べてあります。

物販コーナー?見本?

物販コーナーにしては、各おもちゃが1つずつしかおいてないし……手にとって遊ぶ見本にしては、綺麗なやつも混ざっていて微妙ですねぇ。

「ぼく、このキーナーモザイクがほしいんですよ」
「高いですよ~」

てな会話をしながら、相沢さんのデザインした「ヴィア」の前に。
「ヴィア」は、大人のクーゲルバーンという感じのおもちゃです。
透明なアクリル板の間をビー玉が不思議な軌道を描いて落ちていきます。まるで、空中をビー玉がころがっているみたいに見えるんですね。
クーゲルバーンと同じように、左右に振り子が揺れるみたいにビー玉が落ちていきますが、途中1カ所だけ、駆け上るような動作をビー玉がするんですね。
それが、とってもおもしろくて、わたしははじめて見たときビックリしました。

この「ヴィア」は、明らかにお店で見本にしていた「ヴィア」なので((えーと、「ヴィア」の密かな欠点。とっても、繊細な作りなので遊びすぎるとアクリル板にビー玉が通る道が跡になって残ってしまいます。))、だれもいないのをいいことに勝手にビー玉を入れてコロがしてみる(笑)

ほら、この手のおもっちゃって、自分で遊んで見てるのも楽しいのですが、人に見せて、

「どうや!」

っていう楽しみがあるでしょう。別に自分が偉くなったわけではないけど。

「ヴィア」は、かなり繊細な作りのおもちゃです。
まあ、今回の見本の「ヴィア」は、かなり年季の入ったものいうことで、途中でとまってしまったりしてましたが(笑)
それでも、最後のところでは、ビー玉が、「クン!」と上にあがって、落ちていきます。

「ね、不思議でしょう?」

あれ、あんまり反応ない。
落ちていくのを見るのは楽しそうなんですが、別にでこねぇさんにとって不思議なことはないようです。

……見てなかったのかな?

ということで、もう1回。

「ほら、ここで『クン!』って上がるのが不思議でしょう?」

どこが不思議なのかを説明するのは、ちょっと虚しい…というか、わたしもしつこいですね。

「あぁ、この動き面白いですね。これは、まだ、落ちたときの回転が残っているからてすね……」

……解説、していただきました。
わたしが、ただただ不思議~と思っているうちに、でこねぇさんの頭の中では、一瞬にして何が起こったか分析されているようです(笑)

これが、文系の頭と理系の頭の違いか~!

ちょっと、衝撃的でした。

その後、やっとお客様。お母さんに連れられた男の子です。

「ヴィア」を前にして、

「これ、やのりたいなぁ~。ビー玉入れたいなぁ~」

としきりにお母さんをうかがいながら、訴える男の子に、でこねぇさんが助け船。

「それ、やってええで」

ええんかい!(笑)まあ、さんざん、さっきわたしが遊んだわけですが(笑)

その言葉に、意を決して、ビー玉を走らせる男の子。

ビー玉は、(まあ、途中で止まったりしながらも)決められたルートを落ちていって、さいごに「クン!」と、上にあがります。

「うわぁ!!」

驚きの表情の男の子。これ、これ。これを期待していたのですよ(笑)
それを見ていた、でこねぇさんが一言。

「あぁ。あれって、子どもにとっては不思議なんだ」

………。イジメ(笑)?

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この日曜日、月曜日は、なかなか盛りだくさんな日々だったので、きのうも、サイトの更新が出来ませんでした。

12月にむかって、さらに忙しさは加速していくというのに、大丈夫か??
その分、ネタはつきない……。1年分ぐらいはあるかも……(笑)

積み木おじさんライブショー

11月7日(日)。盛りだくさんその1。ころぽっくるの家主催の相沢康夫さんの積み木ショー。

なんか、大阪に行く必要があったような気もしないではないですが、……こっちに行かせていただきました。

今まで見たことのないネフの積み木のパフォーマンスも見せていただきました。
やっぱり、見て、さわってというのが、とっても大切ですねぇ。

そうすると、リグノなんかも、欲しくなってきます。

その後、クリスマスセールをされている「ぱふ・草津店」に行って、キーナーモザイクを買ったのは、ころぽっくるさんには内緒の話です。

ボードゲームシンポジウム

11月8日(月)。
さすがに、わたしにとって仕事は最重要項目の1つなので、参加は無理だなぁと思っていた『ゆうもあ』主催の「ボードゲームシンポジウム」。

でも、なんという偶然。指摘されて、この日は、仕事がお休みだということが判明。
「ボードゲームシンポジウム」に参加することができました。

さて、参加を決意したはいいですが、実は、職業的には、ゲーム業界で働いているわけでもないですし、これからのボードゲーム業界に別に色気をもっているわけでもない。コネがあっても、しかたない人間のわたしなので、どうなんだろう……。
まあ、岩城さんの本のファンだから、リアル岩城さんに会って、岩城さんの話を聞きたいというのはとってもありましたので、それがメインかなぁ……。

という感じでの参加だったのですが、なかなか、業界の裏事情とか、これから、どうしていきたいという話、いろいろ一線で活躍されている方々の考えておられることが聞けて、とっても、楽しかったです。

特に、懇親会での話は、わたしがこれから、子どもたちと接していく上でも、また、仕事の上でも、けっこう参考になる話が多くて、参加してよかったなぁと思います。

2次会に、江坂にあるボードゲームカフェにみんな行かれたのですが、それに行けなかったのが、残念です。

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夏休み。
滋賀県大津市、浜大津・明日都にて、「わくわく!木の遊園地」というイベントが開催されました。

これは、北海道にある「木の遊園地」、そのまま浜大津・明日都に持ってこようという夏休み期間限定のイベントです。
「木の遊園地」は、木のバイクや木馬(もくば)、パズル、すべりだい。それに木の砂場(すなば)などの大きなおもちゃを集めて、子どもたちに、木のやさしさやぬくもりを伝えようという施設です。

今年度がはじまってから、大津にある木のおもちゃ屋さん「ころぽっくるの家」などが、中心になって、実行委員を作って、イベントの用意をされてきました。
期間は、7月24日(土)から8月2日(月)までということで、今は、もう終了しております。

仲のよい木のおもちゃ屋さんから、声をかけていただいて、『ゆうもあ』も、このイベントにブースを出すことになりました。
といっても、『ゆうもあ』は、本業を別に持つボランティア集団です。子どもたちは夏休みといえども、会員たちには、平日には、本業があります。
だから、期間中、ずっと参加というのは、無理です。

いろいろな調整の結果、期間中の土曜日である7月31日(土)に1日だけ参加することになりました。

さて、当日は、朝からかなりの雨。大型の台風が接近しているという話もありました。

「お客さん、来るのか?」

とまぁ、心配しながら、会場に。

明日都・浜大津は、大津市などが浜大津地域の再開発のため整備した複合ビルなのですが、自動車での移動があまり便利でなかったり、近くにJRの駅がなかったりと、けっこう交通の便がよくないんです。
京阪電車だと浜大津駅のすぐ近くなのですが……。

会場は、以前は、「オーパ」や、「ユニクロ」、その他たくさんのお店の入ったショッピング・センターのあった場所です。
しかし、経営不振のためにお店が撤退してしまいました。その跡地。
そんなところだけに、無駄に、広い広い(笑)

いえ、無駄じゃないです。「木の遊園地」をしようと思えば、これぐらいの広さは必要です。

会場は、大きく2つの分けられています。

一方は、メイン・イベントである「木の遊園地」です。ところせましと、木でできたおもちゃと遊具がならんでいます。
木の砂場、シーソー、すべり台、メリーゴーランド、木馬、ごっこハウス、木のゴーカート、ジグソーパズル、木の鈴落とし、木の釣堀……。

もう一方は、今回のイベントに協賛した木のおもちゃ屋さんや、近所のパン屋さんなどの物販スペースです。
『ゆうもあ』のスペースは、こっちの方です。おもちゃ屋さんのスペースのとなりに、カプラ積み木のスペースがあって、そのおとなりです。
今回は、いつものようにテーブルがないので、用意していただいたゴザにすわっての1日です。

さて、用意をしていると、会場にいるスタッフ全員に、集合がかかります。
なんと、全体でのスタッフ打ち合わせ。

「大人の方が、楽しく遊んでいたら、子どもたちも入りやすいと思いますので…」

「疲れていると思いますが、明るい顔で…」

などなどの心構えの話の後、初参加のスタッフは、避難経路の確認をしながら、会場の案内を。

ちょっと、なかなか、しっかりしたイベントで、びっくりしました。
わたしは、これほど大きなイベントには、お客として参加したことはありますが、スタッフとしては、はじめてなので、感心、感心。

さて、用意もすんで、朝10時に会場オープンです。

といっても、最初は、お客さん少ないです。
そして、お客さん少ないと、大人が”デン”と居座っているスペースに、はじめの方のお客さんは、入りにくいものです。

そこで、少しでも、お客さんが遊びやすいようにということで、パフォーマンスを。

ネフの積み木で、いろいろな作品を作ったり……。
おとなりのカプラ積み木のブースに行って、カプラを積んで自分の身長くらいの大きな塔を作ったり……。
そして、簡単で、見た目おもしろそうなゲームをスタッフ同士ではじめたりです。

えーと、スタッフが喜んでいるだけに見えますか?
もちろん、スタッフは、こういうことが、大好きです。
そして、本気で楽しそうな大人たちの姿を見て、子どもたちも、「遊んでみよう」とか、「ちょっと、ぼくにも触らせて」とか、思うわけですね。
いや、本当だって(笑)

わたしは、この前からお気に入りの「オール・ボール・コール・ゲーム」で、パフォーマンス。
いえ、ただ単に、遊びたかっただけという説もありますが……。

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ねことねずみの大レース

「ねことねずみの大レース」は、定番ゲームというよりも、オバケゲームと呼んだ方がいいかもしれません。

このゲームは、偶然の要素だけではなく、子どもたちそれぞれの「作戦」によって、大きく展開が変わってきます。

最初は、けっこう極端な作戦しかできない子どもも、だんだんと、いろいろ試してみて、いろいろな展開が楽しめます。

もちろん、最終的には、サイコロの目に左右されるのですが、それでも、自分でコントロールしている感じは、大人でも、充分に手応えありです。

このあたりの「いろいろな作戦を試してみたい」感が、わたし的には、ゲームのおもしろさです。
だから、どっちかというと、気に入った同じゲームを何回も遊んでみたい方かな。

 

 

おしゃれパーティ

最後のシメは、「おしゃれパーティ」でした。

これも、「何人でもできる」、「小さい子でも遊べる」ということで、最近は、自分で持っていてもいいなぁと思っているゲームです。

子ども用のゲームは、こうやってみると、「セレクタ」のゲームが、かなりレベルが安定しているなぁと思います。

日本語訳の(ときどき、ちょっと変な訳だけど)ルールもついているので、直接輸入しても困らないし……ハッ、いや、輸入する気はないですけれど……。

大勢でやると、自分の番がまわってきたら、アリだらけですごいことになっていることも、ときどきあります(笑)
今回も、そんな感じで、アリがかなりがんばっていました。

でも、このゲームの成功したら連続でOKというルールは、なかなか、考えられているルールです。

みごと、逆転して、テントウムシチームが勝ちました。

同じ感じの「果樹園ゲーム」よりも、わたし的には、こっちの方がお気に入りです。
なんでかな。
こっちの方を先にプレーしたという関係もあるかもしれませんが……。