さて、お客さんたちも来て、ゲームにはいるわけですが……。
わたし、実はこの時期、ちょっと、プライベートで精神的に落ち込んでいまして、あんまり記憶がないのです。
今は、なんとか持ち直しているのですが、そういうわけで、10月のレポートは、全体的にモヤッとした印象しか書けません。
ご了承ください。
メモによると、子ども3人と、お母さんと、お店のスタッフと、わたしということで、6人で遊んだことになっています。
遊んでいるゲームの内容から見て、けっこう年齢の高い子と遊んだのかなぁ。
のんびりと時間を過ごしたという印象はあるのですが……。
ねことねずみの大レース
このゲームは、「ゆうもあゲーム会」でも、「ころぽっくるの家」でも、完全に定番ゲームですねぇ。
そして、「ころぽっくるの家」では、ゲーム会が終了したあと、けっこう必ずと言っていいぐらい売り切れているというすごいゲームです。
不満点は、4人というプレイ人数の少なさぐらいです。まあ、4人というのが、ゲームするうえで1番オーソドックスな数なので、問題ないといえば、問題ないんですが、わたしのように、8人とかの子どもがいっぺんに集まって遊ぶようなことが多いと、どうしても、「ミッドナイトパーティ」の方にいってします。
そういえば、この前も、なんかカードゲームを無茶な人数でしたぞ。
えーと。思い出しました。「トール」をなんと7人の子どもたちと8人で遊んでいました。
うーむ。「タブラの狼」や、「アップル・トゥ・アップル」のような、多人数ゲームで子どもができるようなのは、ないかなぁ。
リトルゲーム・ジュニア・ポーカー
そろそろ、「フルハウス」以上の役じゃないと勝てないということに、みんな気付いてきました(笑)
次に遊ぶときには、「ベット」のルールも導入できるかなぁ。
このルールを導入できると、ドキドキ感がかなり増えるのですが、今はただ、
「せーのーで」
でカードを表向けるだけなので、なかなか、子どもにおもしろさが伝わるところまでいってない感じです。
ねこネコ
覚えています。
「はい」
と言って、いきなりカードを渡されて、インストの役をいただく。
スタッフの方も、りんの使い方がわかってきたようです(笑)
インストきらい……。
けっこう複雑なルールなので、ちょうど1週間ほど前に、1回、MMGで遊んでおいて、本当によかったです。
それでも、ルールをみながら、インスト。
そして、どういうゲームなのか、やっと理解できました。前遊んだときは、理解しきれていなかったことが判明(笑)
でも、そういうゲームだと思います。
このゲームを一緒にやったお母さんが、
「あぁ、やっと、何をしたらいいのかわかってきたわ」
と言ってのは、ほとんどゲーム終了間際でした。
なかなか戦略的で、大人はもう1回したがったのですが、子どもはちょっと難しいということで敬遠してしまって、できませんでした。
残念。
フリッツのさかなつり
今回、りんにとって1番難しかったゲームは、「ねこネコ」ではなくって、このゲームでした。
あいかわらず、記憶系は苦手。
タイルを裏むけにならべます。
手番のプレーヤーは、サイコロを振ります。
サイコロは、1つが色、1つが魚の種類(タコとかも入ってるんですけどね)を表します。
サイコロの出た目と同じ色、同じ種類の魚の描いたカードをめくれば、そのカードを自分のカードにすることができます。
ゲットしたカードは、自分の前に裏むけに1枚ずつならべておいていきます。
神経衰弱と同じ要領で、正解している限り、何枚でもカードをめくっていくことができます。
失敗すると、次の人の手番になります。
なかには、「ぽろ靴」なんてカードもあって、これを引いてしまうと、絶対に手番終了になってしまいます。しかも、このカードは、引いた人が引き取って、ゲーム終了後に失点になります。
さて、これだけなら、めくられたカードを覚えておくだけの神経衰弱なのですが……そして、それだけでも、わたしは苦手なのですが……、さらに、すごいルールがついています。
なんと、めくるカードは、場にあるカードだけではなくって、人が前に取ったカードもめくることができます。
正解すれば、当然、横取りできます。
だから、さらに人の取ったものまでも、覚えないといけないという。
子どもの方が、得意なゲームでした。
という感じで、短いですが、10月の「ころぽっくるの家」テーブルゲーム会のお話は、終了です。