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ダークアベンジャーズ モレキュールマン

結局オズボーンも、正気と狂気の間で、そして、正義と悪の間で、揺れ動いているということなのかなぁと。
そして、それが本当に狂気であるのなら、それは、ものすごい迷惑な事ではあるのだが、裁かれるべきことかどうかは、誰にも判断できないなぁと。

正義の味方なんて、ある種の狂気でもあるしなぁ。

古川日出男,読書サウンドトラック,ベルカ、吠えないのか?,古川 日出男,文春文庫,文藝春秋

ベルカ、吠えないのか?

これも、「サウンドトラック」と同じく、前半はメチャクチャおもしろいと思ったのですが、後半はなんか重たくなって乗れない感じになってくる。
なんだろう、広がり方と文体が、急にやりすぎ感満載になってしまって、白けちゃう感じです。

うーん、犬に興味がないというのが大きいかも。多分、このお話の中で好きなのはヤクザの少女だけで、その子が出てこなくなって、そして犬になった時点で、興味が薄れちゃった感じかなぁ。

小山宙哉,読書モーニングKC,宇宙兄弟,小山 宙哉,講談社

宇宙兄弟39

その機会が与えられる事は、とてもまれなことで。

そして、その時に自分の乗り越える用意ができているかという事は、もっとまれなことだと思います。

タイミングの問題でもあるのだが、扉が開いたときにそれに気づけるのか、飛び込む準備や心構えができているのか。

大暮維人,西尾維新,読書化物語,大暮 維人,西尾 維新,講談社,KCデラックス

化物語16

「翼キャット」。
最強のラスボスは、多分、キスショットより強いかもしれない。

それでも、まあ愛されている時点で、阿良々木くんは最強なのかも。

石ノ森章太郎,読書マンガ,マンガ日本の歴史,中公文庫,中央公論新社,歴史,石ノ森 章太郎,鎌倉幕府の成立と承久の乱

鎌倉幕府の成立と承久の乱 新装版マンガ日本の歴史8

このあたりは、よくまとまっているなぁと。
まあ、義経、実朝の悲劇は、歴史としてもわかりやすくて、おもしろいところではあります。