悪魔の花嫁 最終章4
メインのキャラクターが、思ったほどクロスしない完結編。
すごい。とても、完結するとは思えないという。
もう、この「完結編」という題を見てから、読者としては、きっちり、ビーナス、デイモス、美奈子の関係に決着をつけにいくのだとばかり思っていたのですが。
全然、進んだ感じがしません。
こっから、「HARD METAL」シリーズに入ります。
初期の戦場マンガシリーズとこの「HARD METAL」のあたり、そして、「戦艦まほろば」のあたりの話が、特に「ザ・コクピット」の中では好きです。
特に「夜の豹」は、メチャクチャ好きです。なんで、この話にこんなに引きつけられるのかは、自分でもわかんないですけどね。
砂場の
俺だって世界を吹き飛ばしたいと思う時もあれば、自分が吹っ飛ぶべきかと考えることもあらあ……
というセリフ、グギのマントがバッと飛び上がるシーン、そして、別れの言葉。
そして、ラストの
変わってたまるかね
まで、全部、あの頃の自分の心情になんともピッタリだったのでした。
読み返したいと思っていた神坂 智子です。
歴史とのからみが大きい「蒼のマハラジャ」から。
たしか、角川の初マンガ雑誌だった「ASUKA」の初期に連載されていたはず。
「T.E.ロレンス」とかは、まあ、ノンフィクションなのですが、これは、フィクションと歴史が綺麗に融合していて、ものすごく見てきたように自然にお話が動いていく。
いや、はじめて読んだときは、実際にベースになる実話があったのだと思っていました。
まあ、かなり冒険活劇ですが。それでも、このマンガというか、この人のマンガでなければ摂取できない物語としての養分があるなぁと思います。
これから先、このマンガに出てくるある言葉で、わたしは何度も勇気をもらいました。
アイスウィンド・サーガ3部作の3作目。
アイスウィンド・サーガとしては、最終話かな。
捕まったケンダーを助けるために、D&Dの世界を駆け巡る物語になっていて、ウォーターディープとか、バルスダーゲートとか、なんか聞き覚えのある地名が出てきて楽しい。
そして、ドリッズド自身も、自分に自信を持って世界に対していくという決意を胸にという感じの良いエンディングでした。
まぁ、「アイスウィンド・サーガ」は、エンタメよりというこみともあって、若干、仲間たちが「火事場の馬鹿力」を使いすぎているという感じはありますが。
さて、きれいに終わった物語ですが、「ダークエルフ物語」に続いていたりするようです。
書かれた順番は、「アイスウィンド・サーガ」が全部書かれてから、「ダークエルフ物語」が書かれたのだったかな。
舞台はまた、アンダーグラウンドに戻るのかな。