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清少納言と申します8

ラストに向かって怒濤の展開です。
あと1巻。

めちゃくゃ面白くて、2024年のベストといってもいいかもしれない。
いや、このマンガ読んでこの感想書いたときは、まだ、2024年だったのですよ。

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清少納言と申します7

読み始めたとき、もう完結しているマンガだとばかり思っていましたが、割と最近完結したのですね。
そして、全9巻で終わるようです。

うーん、このお話に悲劇は似合わないのだが、どうしたってこの先、悲劇になっていくよなぁと思ったり、光子さん好きと思ったり、とにかく先が気になって楽しいです。

そして、「むかし・あけぼの」も読むぞ。久しぶりに、その世界が、物語の外側に広がっていくのを楽しみにさせてくれるマンガです。
こういうのは、歴史物ならでは(あと、クトゥルー神話とか)ですねぇ。

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清少納言と申します6

いよいよ、なぎこも宮中で定子に仕えることに。ということで、「枕草子」らしくなってきました。

同じことが書かれていても、「はなとゆめ」の清少納言よりもこっちのなぎこの方が、ものすごくしっくりくるわと思ってしまう。

田辺聖子の「鬼の女房」の清少納言は、もうほんとうにかすかにしか覚えていないのですが、多分、こっちに近かった気がします。

今読んでいる荻原 規子の「宇治の結び」が終わったら、田辺 聖子の「むかし・あけぼの」を読む予定をしています。
楽しみ。

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清少納言と申します5

清少納言は、やっぱり「紫式部日記」の影響か、イヤなヤツの印象が強かったのです。
多分、高校の授業でも、そんな感じで習ったのかも。

でも、その印象がちょっと変わったのが、田辺聖子の「鬼の女房」の清少納言なんですよねぇ。
そこに書かれた旦那の惟光との関係。いや、最初は印象通りな感じなんだけれど。でも、なんというか気持ちのいい性格をしているんですよねぇ。陽性な感じ。そして、別れてもなんか、けっこうお互いのことを思う合っているというか仲良しな感じの2人の関係が、良かった。

あぁ、そうか。「はなとゆめ」に感じている違和感というのは、この陽性な部分が書かれていなかったからかというのが、ちょっと今、腑に落ちた。
で、その後、「枕草子」の成立の話を聞いて、価値観がひっくり返ってということが起こります。
たしかに、素敵なことだけを書いていこうという決意もあったと思うけれど、その根底には、陽性な部分があったと思います。姉御感といいかえてもいいかも。

で、なにかいいたいかというと、この田辺 聖子のスピリッツを継いでいるのが、この「清少納言と申します」ではないかと、今、突然、思ったのです。

たしかに、今はわかれてしまった惟光となぎこは、これから何が起ころうと仲良しであり、相手が危機の時には駆けつけるということを、わたしが今でも、確信しているのは、そして、今までたとえなぎこが男であろうと、惟光となぎこが仲良しであることを確信していたのは、多分、この田辺聖子版の清少納言の刷り込みのせいです。

でも、それが腑に落ちる形で、ここに示されていると思います。
違うかな。

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清少納言と申します4

光子さんの順応力が素晴らしすぎる4巻目。楽しそうだ。
時代はいろいろと許してはくれない。でも、だからこそそのなかで自分らしさを発揮して、楽しみを見いだして……。

それは、主が失脚しても、それでも楽しいことだけを残していこうという清少納言と物語の中のなぎ子が重なる瞬間でもあります。