チンプイ2 藤子・F・不二雄大全集
エリちゃんが、宇宙にお嫁に行くことは、どうやらかなり確定した未来のようです。
のび太の未来の花嫁は変わったけれど、この辺が、ちょっと大人っぽい感じが、しないでもないマンガでした。
エリちゃんが、宇宙にお嫁に行くことは、どうやらかなり確定した未来のようです。
のび太の未来の花嫁は変わったけれど、この辺が、ちょっと大人っぽい感じが、しないでもないマンガでした。
オバケのP子日記というのがあって、なんていうか、世界全体に、オバケワールドが広がっていっているのがいいなぁと思います。
ドラえもんにも、その広がりというのは、ちょっとはあったけど、オバQは、この異界からきたオバケたちの町内への広がり方が半端じゃない。
特に、ドロンパなんて、こどもがまったくいない神成さんのところの居候。これって、なにげに凄いことだと思います。
そのへんてこな感覚が、面白いです。
F氏のストーリーにA氏の絵だそうです。
言われてみれば、A氏のキャラクターの方が、目がいっちゃってる感じがあるので、わかる気がする。迫力があると言ってもいいかな。
わたしは、F氏の絵が好きだけど、これをわざわざA氏の絵でしたと言うことは、何となくちょっと狂気な感じ、ドタバタな感じを表現したかったのかな~。
この読みやすさは、驚異的です。
これ読んで、SFに入っていく人もいるのではないかと思います。
わたしにとって、星 新一のショートショートは、そんな役割を果たしてくれました。
そういえば、星 新一のショートショートの雰囲気も、ちょっと感じます。
全集を予約買いしても、送ってこない別巻です(笑)
なかなか、この森は広いです。この森の中に、世界が1つ入っているぐらい。