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葬送のフリーレン6

1級魔術師試験の続き。
今回は、フリーレンの師匠の師匠が試験官。協力して、ダンジョンを攻略していきます。
命が短い人間が、変化の少ないエルフの考え方をちょっとずつ変えていく。それは、フリーレンにだけおこっていることではなくて……。

その両輪があって、世界が動いている感じがあって、楽しいです。

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葬送のフリーレン5

1級魔術師試験編。
けっこう、長い話になっています。
今まではいつでもやめられる感じだったのが、物語として腰を据えていこうという感じがしてきました。

シュタルクという存在がパーティに入ってきて、良い感じになってきたと思います。

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葬送のフリーレン4

人間関係のかき方がうまいなぁと。
なるほど、フェルンは僧侶にそだてられたから、破戒僧でも僧侶は自然と信頼してしまうのねとか、そういうところ。全く説明しなくても、なんとなく伝わる。このさじ加減って難しい。

そして、思春期(前)男女も楽しい。

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葬送のフリーレン3

魔力を隠す。それは、人間の狡猾さ。魔族にも多分、エルフにも思いつかない。
多分、人間と一緒に生活することは、いいことばかりではないのだと思う。
そういうことを含めて、人と関わるということではある。

そして、僧侶も参入かというところで続く。パーティらしくなってきた。

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葬送のフリーレン2

2巻目。

このまま、一気にお話が数話ごとに2~30年とんで行く展開を想像していたので、ちょっと期待していたのとは違うという気はします。
うん。普通にパーティくんで、普通に魔物退治にいく感じが強い。

まあ、エルフと人間の価値観の違い以外にも、魔物と人間の価値観の違いなどもあって、そのあたりの設定の仕方はうまいと思います。