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HUNTER×HUNTER24

長い連載中断とか思っていましたが、ウチのサイトでは、前は2006年の4月ですから、1年ちょっと。
実は、思ったほどではないですね。
まぁ、前のコミックが出たのがそれぐらいということで、連載中断からは、もうちょっと時間があいているのかな。

そして、ちゃんと予告通りの連載再開!

まあ、連載が途中でぶちぎれになって、そのまま消えていってしまうマンガもあるので、この再開は、嬉しいです。

キルアの懸念は、きっと、

「敵がもし、わかり合える可能性を示したら」

ということなんだろうなと思います。

そう、敵も、成長している。この成長は、レベルアップとかではなくて、今まで、少年マンガではなかなかかかれなかった種類のものです。

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HUNTER×HUNTER23

どうしても、物語の構造的に「強さのインフレ」をおこしてしまうジャンプのマンガなのですが、この「ハンター×ハンター」、藤崎竜の「封神演義」、武井宏之の「シャーマンキング」は、その「強さ」の質を上手に変化させてみせた作品だと思います。

もっとも、どの作品も、今のところ志なかばなのですが……。

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HUNTER×HUNTER22

クモが出てきたということは、ゴンたちのレベルも、物語で語られている強さのレベルも、やっとこの人たちとつり合ってきたということなんだろうなぁ。

いよいよ、強さのインフレ状態です。
この後、これ以上に強い奴がでてくる話が展開されていくのでしょうか。

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HUNTER×HUNTER21

最初は、オイオイ、怪獣ものになるのかよと思った「キメラ=アント編」ですが、いろいろな要素が絡んできて、楽しくなってきました。

キャラがたっているということが、物語にとってとっても大切だということを思い出させてくんれるマンガです。

そう。キャラさえしっかりしていれば、後は、彼らが何とかしてくれるもんだ。

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HUNTER×HUNTER20

まあ、絵はしんどいと思いますが、本人が(それなりに?)なっとくできる仕事をしているというのが、大切なのだと思います。

わたしは、このマンガは、好きです。