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スパイダーマン4 アルティメット

こっちのスパイダーマンは、もうMJ一筋でいくのかなぁ。

映画を見たいもうとは、MJは、たいした美人でもないのに、2時間の間に3人も男の子をひっかえとっかえだった(ピーター、ハリー、スパイディ)と言って怒っておりました。

2時間って、あんた、あのドラマの中では、もって時間がたっているのだよ。
でも、すごいアメリカーンで、わかりやすくて面白かったので、「2」は見に行きたいそうです。

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光岡 三ツ子
新潮社
発売日 : 2003-07

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スパイダーマン3 アルティメット

アメコミが好きで、昔、「小学館プロダクション」が出していた「Xメン」とかのシリーズは、ほとんどもっています。

映画とかで、マーヴルのヒーローが復活するのは、うれしいことです。

でも、本当は、新シリーズじゃなくて、スパイダーマンなら、MJとの結婚生活その後とか、クローンサーガとかを読みたいですもぇ。

この本自体は、とてもよくできていると思います。とくに、おじさん(死んでますが)、おばさんは、すごくいいキャラです。

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発売日 : 2003-07

外薗昌也,読書ジャンプ・コミックス,マンガ,ヤングジャンプ・コミックス,ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ,ワイズマン,外薗 昌也,犬神,琉伽といた夏,集英社

琉伽といた夏3

えーと、「聖なる侵入」というマンガがありまして、イエス・キリストの物語なのですが、これがすごいんですよ。

それから、「ワイズマン」。「犬神」。あたりは、有名かなぁ。

ずっと昔には、「ヴォイス」というのもあって、よく読んでみたら、このころから変わってないのかもしれない。

「ヴォイス」の頃は、女の子のイメージが髪の毛ロングで、写真見たら奥さんとそっくりでした。

それから、「ワイズマン」になって、女の子の髪の毛がショートで、びっくりしたら、奥さん髪切ってショートになっていたというような記憶があります。

あの作品に出てくる女神のような女の子のモデルは、全部奥さん??

T・Tって、お兄ちゃんのことですか?

大塚英志,読書マンガ,多重人格探偵サイコ,大塚 英志,講談社,講談社ノベルズ

多重人格探偵サイコ 西園伸二の憂鬱

この人の文章につきあうのも、本当に長いです。
昔、この人が雑誌編集長で大塚某と名乗っていたころから知っていて、マンガの批評を読んで、「摩陀羅」などのコミック、そして、小説。ほとんどを網羅できていると思います。
まぁ、おたく的資質というやつでしょう。でも、かしこくないので、おたくにはなれないという。
ということで、この本も、角川のスニーカー文庫を読んだあとの再読になります。

この人の書く物語を見ていると、だれに自分を託しているかとってもよくわかります。

たとえば、この物語ではそれは笹山さんだし、「摩陀羅」では犬彦綬蛇矢がそれにあたりますね。
かなり斜にかまえているんだけど、他人がいとしくていとしくてしかたないんだなぁ。だから、自分だけが、そんな役回りをしてしまう。
自分の「モラル」を通していこうとすれば、どうしても、世界とは相容れなくなっていく。
どっちの話も、周りの人間がかなり自分勝手なだけによけいにそうなってしまいます。

そのあたりに心情をたくせるか、ただ悲惨で非情な物語の表面だけをうけとめるか、悲惨さ非情さを大喜びするかで、この物語の受け取り方も変わってくるような気がします。

摩陀羅天使篇を終わりまで読みたいなぁ。

小松和彦,読書光文社,小松 和彦,日本魔界案内,知恵の森文庫

日本魔界案内 とびきりの「聖地・異界」を巡る

この手の本(と書くと語弊があるかもしれませんが)で、私が白眉だと思うのは、馬場あき子「鬼の研究」です。

まつろわぬ者たちが、征服され、やがて鬼におとされたり、神に祭られたるする。

それは、結局、全部、生きている人間のためのものなんだなぁとつくづく思います。

いいわけでも、なんでも、理由をつけて心安らかになりたいのは、生きている人間で、信仰や、そういったものも、生きている人間のためにあります。

それだけ、生きるということが、ストレスに満ちたことなのかもしれません。