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悪魔の花嫁16

昔は、水戸黄門みたいなパターンのお話って嫌いでした。「Xファイル」みたいに、前に行くフリをして全然進まない話も、なんだかなぁと思っていました。
でも、コレを読みながら前に進まない物語のおもしろさというのも、確かにあるのかもしれないとか思っています。

まあ、年取って、変化が嫌いになってきているというのもあるかもしれません。

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8マンVSサイボーグ009 下

002の加速装置の話は入れて欲しかった。ミッシングリングつながるのに。まあ、テンポは悪くなるか。

まあ、大団円で、大団円という事は、物語は終了。そういう思想が、平井 和正にはあったなぁとか思いながら読んでました。
たしかに、「ハッピーエンドは、物語の死」でもある。

でも、死んだからこそ残るものもあるのかもとも思います。

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精霊紀行 上

メッチャ好きだったたがみ よしひさです。もちろん、紙の本でも持っているけど、まあ、電書は読み返すには便利。
いや、今でも、たがみ よしひさが、どっかで新作かいたのなら、絶対読みに行くと思います。

その最初期の作品ですな。「軽井沢シンドローム」よりも前かな。レポタージュ・アルフ。
今読むと、難しい話が多いな。
以前は、「軽井沢シンドローム」よりも好きだったと思うのですが、期待値と思い出補正が強すぎたせいか、思っていたほどノレなかった。
おもしろいんだけどね。

多分、読み手の方がだいぶ劣化していしる。

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強殖装甲ガイバー2

古くなってないし、おもしろいよねぇ。
あとは、完結してほしいということだけです。

うーん、このあたりのわたしの子どもの頃から好きなマンガ家さんって、みんな60代とか70代だからねぉ。どんどん、色んなマンガの続きが読めなくなっていくのかなぁ。