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封神演義2 完全版

いろいろな難関をクリアして、どんどん、仲間を増やしていくというところは、少年マンガの王道にして、楽しいところです。

それでいて、ぞろぞろとパーティの人数が増えていかないところといい、とても、先を見越した展開であるなぁと思います。

「歴史の道標」っていう言葉は、こんな巻から出ていたんですねぇ。

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あんまり、もりあがらんままに終わってしまったなぁ。

嫌いじゃないんだけど……。

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封神演義1 完全版

やっぱり、この藤崎「封神演義」の前半は、すごい傑作だと思います。
ものすごく上手に、お話の要素を取り出しているし、キャラクターもすごいうまい。

それだけに、ジャンプの指導が入ってしまったであろう後半は……いや、それは、今は言うまい…。

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謎がとけて、もうそろそろ終わりそうですねぇ。

危機一髪。さて、どうやってかえすのかが。けっこういいところで続くです。

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ということで、防人アランが負けちゃったわけではないんだろうけども……。

ところで、防人って、7人しかいないんですよねぇ。
そのうち、2人、レオとドレクセルは、主人公のシオがやっつけちゃって、アランはカーフがやっつけちゃいました。
そして、ラストでノールが出てきたので、残る防人は、1人?

メチャクチャ、展開はやくない?
「願い」の後も続くのでしょうか?