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1000年女王3 新竹取物語

ハチャメチャなライブ感が強いマンガです。
アラジンなんて、なんのために出てきたのかとか思います。

ラーラもきっとこんなつもりじゃなかったはず。

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1000年女王2 新竹取物語

1999年の9月9日に向けての物語だったはずが、物語の中でとっくに1999年9月9日がとっくに過ぎているとか、当時でもなかなか、衝撃的な展開でしたねぇ。
そして、この都市が地下空洞ごと宇宙に飛んでいるというビジュアルは、圧倒的です。

このイメージだけで、1000年女王って、凄いと思います。

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1000年女王1 新竹取物語

これ、「サンケイ新聞」1に連載されていたんですよ。
家は、「サンケイ新聞」と「朝日新聞」という両極端の新聞をなぜか取っていて、父はいつも「サンケイ新聞」を持って会社に行く(多分、電車で読んでた)という毎日でした。

ちょうと、「宇宙戦艦ヤマト」、「銀河鉄道999」という流れで、松本 零士が熱い時代だったのです。
で、これが読みたくて、父にいつも、

「新聞持って帰ってきて~」

とかいって読んでいたのを覚えています。
そして、持って帰ってきてくれたり、マンガのところだけ切り取って持って帰ってきてくれたりするのですが、時々、忘れるという(笑)
まあ、1日1ページずつの連載なので、1日見なかったからといってどうってことはないのですが。

けっこう色っぽい絵の時もあったけど、父もわたしも、あんまりそういうのは気にしない人でした。昔から(笑)

今読むと、新聞連載というせいもあってか、ストーリー的には無茶苦茶です。松本 零士も、あんまり先を考えてかく人ではないんだろうなぁと思います。
でも、SFとその時の時代をかいているという、松本 零士でも珍しいストーリーでおもしろいです。

  1. 確か、昔はカタカナだったような。 []

松本零士,読書

クイーンエメラルダス3 復刻決定版

トチローとクイーンエメラルダス号。
なんか、この関係も好きです。
そして、クイーンエメラルダス号は、けっしてトチローがつくった船ではないというところも面白いなぁと思います。

「クイーンエメラルダス」って、最初、「月刊プリンセス」にかかれているんですよ。
まあ、いまでも「月刊プリンセス」って、けっこうハードな話が載っているマンガ誌ではあるのですが、それでも、凄いなぁと思います。

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セクサロイド4

変革よりも、今のままゆっくりと滅んでいくというのが、ここでの人類の結論。
それも、いいかもとも思います。

そして、その混沌のなかから希望が生まれてくることもある。