異郷の花 三国志連作集
「怪・力・乱・神 クワン」と違って、ほぼまったく怪力乱神の出てこない志水 アキの三国志です。
まあ、短編なので、それなりなのですが、けっこう好きです。
特に、孟獲の話と簡雍の話が、まあ、よくあるパターンといえばそうなのですが、好きです。
「怪・力・乱・神 クワン」と違って、ほぼまったく怪力乱神の出てこない志水 アキの三国志です。
まあ、短編なので、それなりなのですが、けっこう好きです。
特に、孟獲の話と簡雍の話が、まあ、よくあるパターンといえばそうなのですが、好きです。
原作版の方を読み終えてしまったので、あれ以上のマンガは、無理だろうなぁと思いつつ続きを読んでいます。まあ、このマンガがなければ、京極 夏彦に手を出していなかったはずだし……。
でも、志水 アキ、けっこううまい。
榎さんの顔は、ぶっ飛んでいて、ビックリしました。
あぁ、でも、見た目はいいと書いてあったので、そうなのか……。
志水 アキのマンガということで、購入。
たしか、京極 夏彦って、新井 素子が、「素子の読書あらかると」で、ほめてた様な気が。
戦後間もない時代を舞台にしたミステリーです。でも、時代は、よくわからない感じですね。
最初の箱の中の女の子のイメージが、けっこう強烈です。これが、本編とどうかかわってくるのか、さっぱりまだ見えていません。
というか、主人公って、この巻の1番最後に、ちょっと出てきただけの人のようです。
でも、この雰囲気は好きだなぁということで、ちょっと原作にも手を出してみようと思った1冊です。