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オバケだぞ~

この頃は、まだ日本で発売されていなかった「オバケだぞ~」も、無事、日本で発売になりました。

(^^)//""""""パチパチパチ
もちろん、さっそく自分でも手に入れましたともさ。
でも、このとき大阪で遊んだのは、まだルール訳もついていない直輸入の(というか、いっかいさんが直接ドイツで買ってきた)ゲームでした。
このゲームのすごいところは、「ルール訳がなくても、1回遊べば、ルールを覚えることができる」というところですね。
同じくルール訳のない「クロンダイク」は、何回も遊んで、何回もインストもしているのですが、どっか間違っています。
未だに、最初にいくつかずつ金を持ってはじめるのかどうかとか、わからないところ満載です。
↑ りんの「クロンダイク」のインストを信用しないように。
  そのうち、このゲームも、ちゃんと和訳のついているのを購入しようと検討中です。

このゲームですが、遊ぶときは、2回連続で遊ぶことをわたしたちは推奨しています(と書くと自分が考えたように見えますが、ベテランプレーヤーの受け売りです)。
1回目は、コマだけを入れかえっこする簡単ルールでします。
これは、スゴロクですし、自分のコマを覚えておけばそれだけでいいので、とってもルールは簡単です。
そうですねぇ。小学校に入る前の子は、それでも、ずっとゲームに集中して自分のコマを見ておくのは難しそうですから、そういう子たちには、これで充分だと思います。
でも、小学生になると、さすがに自分のコマぐらいは覚えてしまいます。
そこで、2回目は、チップを交換するルールを混ぜてするわけです。
そうすると、けっこう誰でも、すごく簡単にルールを覚えることができます。
今回遊んだ子たちは、ゲーム慣れしているので、自分のコマ以外のコマをフェイクで動かす動かす。
もう、一瞬の気のゆるみが命取りな展開でした。
そうして、こういう展開で、気がゆるんでしまうのは、大人だったという……オチ?

 

 

アンダーカバー

「アンダーカバー」も、できたら2回続けて遊んでほしいゲームです。これは、特に初対面の人同士の場合は。
これは、「オバケだぞ~」みたいに、簡単ルールと追加ルールという意味ではありません。1
やっぱり、1回遊んでみないと、その人が、どんな作戦をとってくるのかわからないじゃないですか。
1回目のプレーでそれを見極めて、2回目につなげます。
でも、なかには、1回目と2回目では、全然、コマの動かし方を変えてくるプレーヤーも出てくるわけです。
そういう読み合いがおもしろいゲームなのだと思います。
でも、この日は残念ながら、時間切れで、1回しか遊べませんでした。
「オバケだぞ~」、「アンダーカバー」と、スタッフ以外の大人であるお母さん方と遊んだのですが、どっちも、なかなかお母さんたちのウケもよかったようです。

  1. あっ、でも、このゲームは、確か追加ルールがありますな。カードを混ぜる方は煩雑になるという話ですが、誰が何色なのかを当てるルールの方は、おもしろそうで1回遊んでみたいです。 []

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ボーナンザ

なんか、小学生の子は、

「『あやつり人形』がしたーい!」

と言っていたのですが、今回は、大人の間で「あやつり人形」が大ブレイクしていたようで、続けて遊ばれていたようで、無理でした。

しかし、考えてみたら、ゆうもあゲーム会・大阪は、「あやつり人形」を子どもだけでプレイできるのでは……。このゲームをプレイできる子どもが、5、6人ぐらいならすぐに集まりそうですねぇ。
すごいことです。末たのもしいです。

ということで、同じみんなでできるカードゲームということで、「ボーナンザ」を遊びました。

えーと、「バルーン・カップ」のあたりから気付いていたのですが、わたし、小学生の子と「マスターラビリンス」から「バルーン・カップ」まで、ずっと一緒に遊んでいるのですが、1回もこの子に勝っていません。

ここはひとつ、大人の威厳を見せるためにも、勝たねば。

ということで、張り切ってプレー。

「うーむ。キミとは、交渉しない」

イジワルおじさん、全開です(笑)
イヤ別に、個人的な恨みというわけではなくて、たまたまですよ。たまたま。

さて、結果ですが、「ボーナンザ」は、ニコニコ交渉ゲームです。積極的な交渉で、相手もニコニコ、自分もニコニコした者こそ、勝利できます。
交渉しないなんて言っているプレーヤーが、勝てるわけないという(笑)

また、負けておりました。


九路盤囲碁

ちょっと、みんなから離れていた幼稚園の子と遊びます。
なんと、囲碁ができるということで、九路盤囲碁を。
すごいですねぇ。この年で、ちゃんと囲碁が理解できるというのは。

わたしが、今回のゆうもあゲーム会・大阪で、唯一勝ったゲームとなりました。

鬼?
というか、小学生以上には、勝てませんか?

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バルーン・カップ

以前から遊びたかった2人用ゲーム「バルーン・カップ」をプレイしてみる。

2人用ゲームは、あんまり遊ぶ機会がないんですねぇ。それは、2人用ゲームに、アブストラクトゲームが多いからかと思っていましたが、そうでもないみたいです。
ゲーム会なんかだと、

「せっかくだから、たくさんで遊べるゲームをしよう」

とか思っちゃうんですね。
あと、2人用のゲームは、実力差が出やすいので、ちょっと遊びにくいのかなぁという意見も聞いたことがあります。

何はともあれ、「カラバンデ」が終わった後、ヒマそうにしていた小学生のゲーム好きの子をさそってプレーしてみる。
割とこのゲームは、小学生でも遊べそうという期待もあります。まあ、今回、一緒に遊んだ子の場合は、「カタン」とかも、難なく遊んでしまう子ですので、あんまり参考にならないかもしれませんが。

「バルーン・カップ」は、カードを使った2人用のゲームです。簡単な足し算の力があれば、子どもでも理解できそうなシンプルなゲームです。
ルール的には、アブストラクトな感じですが、気球を題材にしてあるところは、なんというか、すごく理解しやすくなっていて、いい感じです。

カードをお互いに出していって、その数の大小を比べていくゲームです。
以前遊んだ小人のつな引きのゲームが、よく似たようなシステムをしていたと思います。あのゲームの場合は、1本のつなのこっち側とあっち側にカードをおくという感じだったのですが、「バルーン・カップ」の場合は、その引っぱるつなが複数ある感じです。

ゴールタイルというのがありまして、これをはさんで、こちら側とあちら側で対戦します。
ゴールタイルは、「1」から「4」までの数字がかいてありまして、これが、これが、そのタイルのとなりにおけるカードの規定枚数になっています。

つまり、「1」のタイルなら、こちら側に1枚、あちら側に1枚ずつカードがおけるわけです。
そして、規定枚数分のカードがおかれたら、こちら側とあちら側で、数の合計の大小を比べます。

数の大小を比べると書いて、なぜ、大きい方がいいのか、小さい方がいいのかを書かなかったかというと、このゲームは、このゴールタイルの表裏によって、高い点数の方が勝つ場合と、低い点数の方が勝つ場合があるからです。

つまり、高い点数を出して気球をできるだけ高く飛ばすテクニックをきそうか、低い点数で地上ギリギリを飛ばすテクニックをきそうかが、ゴールタイルごとに示されているわけです。
このあたりが、気球という題材とあいまって、すごくわかりやすいと思います。

プレイも簡単です。
手札からカードを1枚選んで、好きなゴールタイルの横に置くだけです。カードには、点数が書いてあります。
カードは、こちら側の横にも、あちら側の横にも置くことができます。
だから、高く飛ばすゴールタイルの自分の側に高い点数のカードを置いていってもいいですし、相手の側に低い点数のカードを置いていってもいいわけです。
もし、置いたことで、カードが規定枚数に達すれば、点数計算をして、その試合でどちらが勝ったかを調べ、勝った方は賞品マーカーを手に入れます。
手番終了時に、1枚カードを引いておわりです。

こうやって、賞品マーカーを集めて規定の数を集められると、そのマーカーの色に応じたトロフィーを手に入れることができます。
賞品マーカーの色は、全部で5色。トロフィーも全部で5つです。5つのトロフィーのうち、3つを先に集めた方が勝ちです。

あと、出すカードには、もう1つだけ縛りがあります。
それは、ゴールタイルの上に5色の賞品マーカーが、カードの規定枚数と同じだけランダムに置かれるのですが、手札から出しておくカードも、この賞品マーカーと同じ色のカードでなければならないというルールです。
だから、例えば「2」のコールタイルの上に、赤色と黄色の賞品マーカーが置かれていれば、その横には、こちら側に赤色と黄色のカード1枚ずつ、むこう側に赤と黄色のカード1枚ずつしかおけないということです。

賞品マーカーの数は、色によってそれぞれ違っています。レアなものは、少ない数で賞品を集めることができますが、カード自体もそれにあわせて少なくなっているので、集めにくくなっています。

ということで、プレーしてみたのですが……地味でした。
なんかもっと、派手派手な展開を期待したのですが、けっこう手札から出せるカードというのが、限られてくるんですねぇ。
しかも、勝負の決まる最後の1枚カードを置くのが自分なので、その勝負での勝敗が見えるんですよ。そうすると、都合が悪いと、別のところに当然置きます。ということで、けっこうジリジリ、ジリジリという感じでゲームが展開していました。

うーむ。この地味さとジリジリした感じは、最近どこかで味わった気が……。

と思い出したのが、「シークエンス」です。
あれも、出したいわかっているのに、そのカードがなかなか手に入らなくてジリジリしたゲームです。

レアな賞品マーカーを取るためのカードは少ないなど、すごく計算されてつくられている感じなのですが、その計算されている部分が、ちょっと、地味さにつながっているような気もしました。

後半、トロフィーを取っちゃった(取られちゃった)色の賞品マーカーの使い道がなくなっちゃうのも、無駄な手番を増やすだけという気がちょっとしました。

わたしみたいなちゃらんぽらんプレーヤーよりも、じっくり遊ぶ人むけかな。

負けたから、評価が低いというわけではないと思います。多分。

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ころぽっくるの家のテーブルゲーム会に参加してきました。
午前中は、いろいろと動かなければならないことがあったので、午後の部だけ参加。
子どもたち3人とお母さん1人、お店のスタッフの方、わたしの6人で遊びました。

遊んだゲームは、

「手探りゲーム」
「バルーンズ」
「こぶたのレース」
「熊の子ゲーム」
「キンダーメモリー」
「クラウン」
「ねことねずみの大レース」
「おしゃれパーティ」

などなどでした。
なかなか、盛りだくさんだな。

「熊の子ゲーム」が、小さい子でも遊べるなかなかよいバースト系のゲームでした。

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本日、MMGに参加してきました。

今日は、何の日だろう?
わたし的には、カードゲームの日かな。

遊んだゲームは、

「クルクルハンバーガー」
 ↑ やはり、名前まちがえていたのをわにのこさんのところで確認。訂正しました。
「オール・ボール・コール・ゲーム」
「マルコポーロ」
「Xパッシュ」
「ドラダ」
「フォーカス」
「6ニムト」
「七つの印」
「壷の悪魔」
「赤箱ニムト」
「クク」
「コロレット」

などなどでした。
オススメは、お気に入りの「七つの印」と「オール・ボール・コール・ゲーム」ですね。
「七つの印」は、シュピールグート1に選ばれたのだそうです。
子どもとも遊んでみたいとたくらんでいるのですが……。

「オール・ボール・コール・ゲーム」は、アフリカの「マンカラ」というゲームをもとにした4人で遊べるゲームです。2
市販品のような出来上がりのものでしたが、実は、商品にはなっていないのだそうです。
すごいいいゲームなので、どこかで売り出して欲しいですね。

  1. ドイツの「子供の遊びと玩具審議会」が良い玩具として推奨するおもちゃ []
  2. アフリカ起源だといわれていますが、フィリピンなど世界中に広まっている古いゲームだそうです []