るろうに剣心12 明治剣客浪漫譚
剣心が腑抜ける12巻目。
まあでも、1番それが辛いわなぁと思ったり、それが1番ダメージだということは、縁の恨みももっともだなぁとも思ったり。
まあでも、実は物語的には剣心には、薫の生死に関わらず復活して欲しかったところではある。
そんなことできるかといえば、まあ、難しいんだけれども。
ドラゴンランスの世界にもう1度。ということで、「ネアラ」です。
でもこれ、途中で(翻訳が)終わっているんですよねというところで、ちょっと不安がないわけではない。
1巻ごとに完結するお話かと思っていたけど、そうでもなさそうです。
若い読者向けのD&D小説。
D&Dとジュブナイルは、「銀竜の騎士団」とか「アイスウィンド・サーガ」というのがあるけれど、あんまり相性がよさそうな感じがしないんですよねぇ。
「アイスウィンド・サーガ」はおもしろかったけど、「銀竜の騎士団」とかは、イマイチな感じです。
どれぐらい、お話を単純にしちゃうかというのが大きくて、子ども向けだからといって単純にしすぎちゃうと、わたしの好みからはずれてしまうようです。
「アイスウィンド・サーガ」は、「ダークエルフ物語」を挟んで、完全に子ども向きのものではなくなっていってそこがおもしろかったです。
で、今回の「ネアラ」ですが、なかなか上手にあの時代が描写されていて、楽しかったです。
ハーティのメンバーたちも、みんな一癖も二癖もある感じで良かったです。
というか、まともなメンバーって、戦士の女の子ぐらいでは。でも、みんな魅力的でした。
特にケンダーとミノタウロスが良かったです。あと、エルフも、キャーキャー言われそうなミーハーな感じのキャラです(笑)
魔法の体形として、コンピュータの二進法的な体系をもってきているというのは、なかなかおもしろいです。
が、その体系の説明が、実はお話のメインというのは、わたしにとってはちょっと無理があるというか、まあ、面倒くさいよねぇ(笑)
まあ、好きな人には、たまらないかもしれないし、実際にしっていれば、コレって、アレのことだよねとおもしろいのかもしれないけれど。
まあ、この物語の趣旨が、体系の方にあるのはわかるけれど、本当は、体系は設定としてあって、物語の表面にでてこない方が楽しい気がします。
前編の「白と黒のとびら」と同じく好きな人には、多分、たまらないのだと思います。