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剣嵐の大地 中 氷と炎の歌3

血の婚礼。

またまた、びといことがおこります。容赦無しやなぁ。

でも、ティリオン、ロブ、ジョン、ダヴォス、サム、そして、ジェイミーまでが魅力的に見えてくる1巻でもあります。
そして、ダヴォスが渋いわぁ。

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影の子どもたち 世界の終わりの魔法使い3

このシリーズは、すべての物語が、アンに凝縮していく物語なのかも。

傍若無人だったアンが、いろいろな体験をして、それでも傍若無人なままで、少しずつ心を持っていく。

ここから、新しい展開に入っていくようなので、またかわっていくのかもしれませんが、それでも、この物語世界の真ん中には、アンがいるような感じします。

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ちはやふる26

面白いなぁ。
そして、勝率100パーセントのチョコレートは、カナちゃんのアドバイスにより太一には渡されず、100パーセントを保ったままというのも、なかなか、怖いわ。この作者。

ここで、新と太一が、千早を巡っていい感じに火花散っています。
それなのに、最後、千早とくっつくのが、肉まんくんだったというオチは、なんとも、ビックリですよねぇ。

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ウメ星デンカ4 藤子・F・不二雄大全集

スッパッパ。

「小学1年生」と、「よいこ」、「幼稚園」版。

何回か書いた気がするけど、本当にF氏の幼年向けマンガって、おもしろいです。
子どもにとって、ここの設定はわかりづらいから、とばそうとか、省略しようという場所が、多分、作者の中でものすごく明確なんだと思います。

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ピアノの森24

いよいよ、次々巻で完結だということです。
うーん、遠いところまできたなぁ。

何度か、終了するタイミングはあって、それを越えて続いてきたのですが、連載が途切れ途切れになるたびに、完結しないままおわるんじゃないかと、正直ドキドキしていました。

今までだって続いてきたのだから、ここから先、世界に羽ばたいていく音楽家としてのカイも、きっとかけると思うし、見てみたいと思うのですが、それでも、完結するのはめでたいなぁと思います。

音楽とマンガって、昔からある組み合わせだけれど、なかなか、難しい組み合わせです。
でも、このマンガは、「音が聞こえてくる」マンガとして、多分、語り継がれていくことと思います。