お伽話を語ろう
戦国ロマンスです。
基本はコメディなのですが、そこは戦国、厳しい現実なんてのもあります。
細い線だけど、なかなかのお話をかく人がいるものです。
戦国ロマンスです。
基本はコメディなのですが、そこは戦国、厳しい現実なんてのもあります。
細い線だけど、なかなかのお話をかく人がいるものです。
これで、ラヴクラフト全集は、終了です。
途中から(たしか2巻から)、編集方針が変わったりして、若干、全体を見まわしたときに、まとまりが悪いところもあるのですが。まあ、いいか、マニアではないので(笑)
えーと、この別巻は、上下巻ということで、2巻続けて読んでいたのですが、ちょっとつらかったです。
ホラーって、ちょこちょこと短編を読む分には嫌いではないのですが、こう同じトーンの話が連続で続くとねぇ。ということで、下巻は、かなりいい加減なとばし読みでした。
昔は……というか、子どもの頃は、UFOって、宇宙人が乗っているのだと信じていました。
となりのおっちゃん1と、海に泊まりに行く車の中で、「UFOには、宇宙人が乗っている」という大論争をしたのを思い出します。
もちろん、おっちゃんは否定はで、わたしと兄貴は、UFOは宇宙人の乗り物だという主張を一歩も譲らなかったのですが。
今は、いろんなものが見えてきて、そういう純粋さというか、熱さがなくなってきたなぁと思います。
まあ、いろんこと(特にマスコミとか…)に、騙されにくくなったのは、いいことだと思っていますが、果たしてそれで以前よりもしあわせになったかどうかは、難しいかもしれませんね。
映画を見た後、原作版を見ています。
やっぱりというか、なんというか、小説の方がおもしろいよね?
映画だとどうしても説明不足なところが出てくるので、それはしかたないところかもしれません。
特に、カスピアンがなかなかつのぶえを吹かないところとか、兄弟たちにナルニアでの経験が蘇ってくるところとかは、映画では表しきれないところで、原作を読んですっきりしました。
あと、この「カスピアン王子」のなかで示されているキリスト教的なお話って、なんなんだったのかという疑問が、映画を見たときにあったのです。
これも、今回、原作本を読んで、すっきりしました。
これ、2巻目も、テーマは、キリストの復活ですね。1
1巻目も、キリストの死と復活だったのですが、2巻目も、同じテーマです。
ただし、視点が違う。今度は、使徒から見たキリストの復活なわけです。
アスランの1番のお気に入りルーシィは、だからきっと、イエスの妻・マグダラのマリアなんだろうなと思った。
2巻目。
映画も、けっこうよかったけれど、本のこの丁寧なスピードに慣れてしまうと、映画は詰め込みすぎだなぁと。
その分、小説の方は、物語が動いていかないもどかしさがないわけではないのですが。