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バガボンド26

斬って斬って……。
修羅のごとくです。

でも、これまでの剣豪同士の戦いのような緊張感は、薄めになっている感じです。

いや、それは、最後のためにとってあるのか?

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凛が鳴る

はじめっからダメ男で、本性出した。それまで、わたしは騙されていた。
てな感じですが、わたしは、この女の子たち、男をダメになるように育てている気がします。

はじめは、自分が相手から好かれるために、「尽くす女」を演じていて、急に恋が冷めたときに、それに甘えている男がいやになっている感じがします。

まあ、どんなことがあっても、女に手をあげる男は、ダメだけれど。
それでも、自分は男に手をあげなかったかとか……。

相手が豹変しても、甘やかしても、それにのらないような強い人間が、理想像かな?どんなときでも、テンション変わらない。
でも、それって、愛されてるとは思えないかも。

まあ、世の中には2種類の人間がいて、ずっと何回でも恋愛できる人間と、1、2回だけの恋愛しかできない人間。
内田 春菊はあきらかに前者だし、後者の人間には、そのパワフルさがうらやましくもあり、理解不能でもある。

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暴れん坊本屋さん3

完結編です。

というか、マンガは終わっても、日常は続いていく…。
という感じです。

しかし、ベストセラー倒産の話とか、本の業界も、けっこう大変ですねぇ。
だから、ハリー・ポッターのシリーズは、買いきりにしたのですね。

わたしは、本の帯はすててます。

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PAPUWA12

だんだんといい話に(笑)

そんなにドロドロさせなくても、いい話しかけるようになってきたな柴田 亜美。年の功?相変わらず美人ですが、一時期のように死にそうな顔はしていませんね。いつの写真かという問題はありますが。

どうやら、「PAPUWA」どころか、「南国少年パプワ」を含む物語の始まりの世界にきているようです。

ところで、このいっぱいパプワも、パプワくんと同じく、子どもの顔をした大人なんだろうか?

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新世紀エヴァンゲリオン11

11巻。
途中で、ブランクがあったりしましたが、「最後のシ者」までやってきました。

あぁ、このカヲルくんは、寂しいのか。
テレビ版以上に、そういう感じが伝わってきました。

しかし、パパがしようとしていることも、ゼーレがしようとしていることも、同じように見えてしまうわたし。

どこが、ちがうんだろう?