混乱を愛して

吉野朔実,読書

ECCENTRICS1

記憶喪失のお話……かな。二重人格か。
うーん、記憶がその人を形づくるとすると、記憶がなくなるとその人ではなくなるのか?

それから、双子が出て来ます。
こっちは、2人ともが、2人いるけれども同じ人物だと主張します。
記憶が一緒ならば、経験が違っていても、同一人物だといえるのか?

混乱を愛してということは、自分を全部うけいれということなんでしょうか。