敵は遺伝子

下口智裕,清水栄一,読書

鉄のラインバレル16

人類絶滅の真相が、ついにあきらかになります。
敵は、遺伝子。このあたりって、山田 ミネコが、もう、それこそ何十年も前から取り組んでいたテーマで、その先見の明というか、目の付け所のすごさに驚きます。
時代がやっと、山田 ミネコに追いついてきた感じです。

おもしろいんですが、この主人公、このまま挫折知らずでいくのかなぁと思うと、ちょっと危うさも感じます。

そういえば、ロボット大戦に参戦したとか、しないとか……。
テレポート能力あるのかな?かなり、卑怯だ(笑)