地元で、気楽に、楽しく その5 ようこそここに
カラバンデ
ゲームが終了したので、子どものところに。
おそらく、かれこれ30分から1時間近く、森田さんに遊んでいただいていたと思います。
なにをしているのかなと見ると、「カラバンデ」。
もー、夢中です。
わたしが、「操り人形」を終了して彼のところに行く前から、少なくとも1回以上森田さんと遊び、わたしたちが合流してから、大人も子どももまざって4人で3回ぐらい遊び、それでも、まだ、このゲームを遊び足りない様子でした。
やっぱり、このゲームは、素晴らしいわ。
この時点で、「プレイスペース広島」で、「某ビッグゲーム」1が売り出される話がされていました。
「某ビッグゲーム」購入するぞと心に強く決めた一瞬でした。
2回遊んでみたのですが、わたしは、「拡張セット」不要論者です。
ジャンプとかは、経験の差がものすごく出てしまって、下手するとそこで回復不可能なほどの差が出ちゃうからです。2
という話を京都ドイツゲームサークルの奥山さんと先日していたのですが、
「でも、みんな、ジャンプ台1回やってみたいって言いますよ」
というお話を聞きました。
そうですね。ジャンプ台あると聞いたら、どんななのか1回はやってみたくなるのが人間というものですね。
その通りです。わたしも、「やってみたい」というに決まってますな(笑)
では、「子どもと遊ぶときは」という限定をいれます。
「子どもと遊ぶときは」拡張セットいらないと思います。
やりこんで、「単純。簡単すぎるぜ」と思ってきたら、プラスしたらいいのだと思います。
彦根カロム
もうちょっと、「カラバンデ」を遊びたそうにしていたのですが、大人は同じゲームを続けるのは、ちょっとしんどいわけですね。
時間的に、もうそろそろ、2年生の子にお迎えが来る時間。サクッと終わって、途中でも切れるようなゲームがいいなぁ。
「カラバンデ」を気に入ったのなら、きっとこのゲームも気に入るよということで、「彦根カロム」。
今回は、この子と2人で遊びました。
まずは、指の痛くならないはじき方をレクチャーして、スタートです。
まだ、「彦根カロム」にわたし自身が慣れていない時期だったので、ハンデのこととかなんにも考えてない正式なルールでした。
正式なルールで初心者がやると、自分のストライカーが穴に落ちちゃって、どんどんペナルティーが増えていくという問題があります。
そして、わたし自身も慣れていないので、ペナルティーがどんどん増えちゃうという。
終盤になると、自分の色のパックは、ほとんど全部敵の陣地の方に寄っちゃって、打ちにくいことこの上ない。
こんな風に、けっこう初心者には辛めのゲームです。
でも、このゲームして、イヤになった子っていないんですね。
点数云々よりも、単純に指でストライカーをはじいて、パックを落としていくという行為が、楽しいのだと思います。
まあ、なんとかパックが減ってきたなぁというときに、お母さんが迎えに来られました。
終了まで、待っていただいて、終わりました。