スプリング・フェスティバル その4 人ごみの向こう側

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動物さがし

「ピカチュウ」と同じテーブルにセットされて、こちらも同じように幼稚園から小学生低学年ぐらいの子に遊ばれていたのは、「動物さがし」というやっぱり認識ゲームでした。
「動物さがし」は、ピカチュウよりもちょっと難しいかな。
でも、幼稚園ぐらいの子でもできますし、入り口でピカチュウを遊んで、自然な感じでステップアップできそうです。
「ピカチュウ」は、お題の絵と<b>同じ絵</b>を探すゲームなのですが、こちらは、お題の絵に<b>ないもの</b>を探すゲームです。
絵でするカルタみたいなゲームで、文字がわからなくても、遊ぶことができます。

お題の札と答えの札があります。
答えの札には、「犬」、「ネコ」、「ブタ」、「牛」、「馬」の5種類の動物のうち1ぴきが、「赤」、「青」、「黄」、「緑」、「紫」の5種類の色で、描かれています。
お題の札には、4種類の動物が4色で描かれています。つまりお題の札には、描かれていない1種類の動物と1種類の色があるわけです。その描かれていない色、動物の描かれた答えの札を探して取っていきます。

見つけることができると、普通のカルタの場合は「答えの札」を見つけたプレーヤーのものにして、並べられた答えの札がドンドン減っていきます。
そうすると、後半戦は非常に見つけやすく、最後の1枚などは、もう、お題を開く前から争奪戦になってしまいます。
でも、「動物さがし」の場合は、見つけたプレーヤーは「お題の札」をもらいます。そのため、「答えの札」の数は減らずに、後半戦まで探すことを楽しむことができます。

「妖精さがし」、「ピカチュウ」と同じく、わたしの苦手なゲームです(笑)
ということで、このゲームのインストには、わたしは1回もしなかったのですが、特に午後から、本当によく遊ばれていました。
まぁ、一緒に思いっきり本気でやって負けるというのも、子どもにとっては楽しい要素かもしれませんが……。
いや、別に意識して避けていたわけではないですよ。む、無意識に……。
えーと、インストしてくださるスタッフが、ずっといたので、わたし
の出る幕はなかったのです。そういうことにしておこう(笑)