あ、ちょっと先がよめたような気が…

山田貴敏,読書

Dr.コトー診療所14

「Dr.コトー」では、ほとんどかかれなかった死が扱われます。

落ち込むコトー先生。
それを責めない三上先生のお嫁さん。

まあでも、なんの落ち度が無くても、責められることもあるし、そういう意味では恵まれているのかも。もちろん、その環境をコトー先生自身が、苦労することで今までつくってきたともいえるのですが。

そして、第二のDr.コトー・三上先生亡き後、常駐の医者のいなくなった孤島。
計ったかのようにダメになって表れる江葉都先生。
あ、ちょっと先の展開が読めた気がする。しかし、それって、三上先生はこの話を効果的に進めるためだけに殺されたようにも感じるのですが……。

予想通りに進むかどうかは、わかりませんが。