ハクメイとミコチ4
あぁ、仕事であれ、遊びであれ、こんな風に生きていけたらなぁと思います。
自然体でがんばって、自然体で楽しんで、自然体で支え合う。
今回は、COMの歴史。なんか、ためになるわぁ。
しかし、あだち 充も、竹宮 惠子も、COMから出てきたとは知らなかったです。凄い。
そして、手塚 治虫が手を離して、自分の物語に専念していったという考察が、物語として素晴らしいですね。
「JUN」は、あれだけ手塚 治虫は否定したのに、それでも、COMに載ったというのも凄いです。
やっぱり、恐るべし手塚 治虫。「マンガの神さま」の称号は伊達ではないです。
鎌倉っていう舞台の雰囲気なのかなぁとも思います。
なんか、不思議な空気が流れています。
若草物語とか、広い時間にも物語が広がっていくのは、空間が閉じられた感じがするからかも。
閉じられた空間の中で、時間だけが行ったり来たりする雰囲気は、吉田 秋生の「櫻の園」によくにている気がします。